やりたいことを見つけるって意外と難しいですよね。

 

「好きなこと、得意なことを書き出す」とか「楽しいことを思い出す」と言われても、それがやりたいことを見つけることにつながるかイメージがわかない。

そう思ったことがあるのではないでしょうか。

 

よく「お金と時間が無限にあったら」とか「もし余命半年なら」と考えるとも言われることもあると思います。でもイマイチ実感がわかないですよね?

 

「やりたいことを探すな!」という意見もあります。確かにないものを探しても見つかりません。

でも「自分が楽しいと感じることは何か?」ということを考える必要はあります。

 

「やりたくないことを考えて、その反対のことがやりたいこと」も聞いたことがあると思います。

これも間違ってはいないけれど、やりたくないことの反対の条件を満たすものが多すぎて絞れないと思います。

 

もっと具体的に考えないと、答えはでません。

それに「働くのがイヤ」と考えたら「働かない」になってしまいます。

「働かない」だと「先生そろそろハンター×ハンターの続きが読みたいんですけど、連載はいつ再開するんですか?」みたいになってしまいます。

※このネタがわからない方は「富樫働け」とググってください。

 

ここでは「とにかく行動しましょう」みたいな精神論ではなく具体的な方法についてお伝えします。

 

この記事の中にはいくつか質問があります。その質問の答えを考えて紙に書き出してください。

この記事を1つのワークとして考えて頂けたら幸いです。

 

このブログの情報は無料ですが、無料だと思わず真剣にワークをやると、やりたいことが見えてくるはずです。

 

カウンセラーのところに行ってカウンセリングを受けなくても、占い師に天職を聞かなくても大丈夫です。

心理学を勉強する必要もありません。この記事をワークとして捉えると見えてきますから。

 

すぐに答えを出せない質問もあると思いますが、無料だと思わずに取り組んでくださいね。

 

やりたいことを見つける3つのステップ


やりたいことを見つけるには3つのステップがあります。

  • Step1自分の中にあるキーワードを見つける
  • Step2得意なアクションを考える
  • Step3キーワード×アクションの形にする

 

Step1で自分にとって大事だなと思えるキーワードを見つけます。
これは好きなことだと思って大丈夫です。

 

Step2では得意なことを考えます。好きなことが「何を」で、得意なことは「どうする」の部分と言ってもいいでしょう。

 

Step3ではStep1で見つけた好きなキーワードとStep2で見つけた得意なアクションをかけ合わせる作業です。
すると、「好き×得意」という形になります。

 

Step1自分の中にあるキーワードを見つける

「好き」というのは感情です。

なので、「好き」を考えるのは自分の感情に聞くことです。

 

自分の中に「好き」があるけれど、それが言語化されていないことが「やりたいことがわからない」という状態です。その言語化とは、キーワードの言語化です。

 

キーワードとは

  • ジャンル
  • テーマ
  • カテゴリー

だと考えるとわかりやすいと思います。

 

品詞で言うと名詞です。なので、感じたことを名詞に置き換えてみましょう。

 

ここではキーワードを見つける方法を3つお伝えします。

 

ポジティブ感情から考える


うれしいとか楽しいという感情からわかることは誰を喜ばせたいかです。

うれしいとか楽しいを感じると「自分も誰かに◯◯してあげたい」という価値観になる可能性があります。

 

リスペクトというのもポジティブ感情です。あこがれや尊敬からわかることは「あの人みたいになりたい」や「同じようなことをしたい」です。

よく言われることだと思いますが、注意点が2つあります。

それはあなたに影響を与えた人とあなたは育った環境、学歴、職歴などの経歴、趣味、特技、強みが違うという点です。

 

持っているものが違うので全部マネしようとすると失敗します。この部分をマネしたいというところはどの部分かを考えましょう。

 

注意点の2つ目は一人のあこがれの人だけで考えないことです。自分に影響を与える人は1人だけではないと思います。複数人から考えましょう。

 

あまり多くても考えられないので3~5人ぐらいでいいと思います。

 

では考えてみましょう!

Q1うれしかったことや楽しかったことは何ですか?それをすることで誰を喜ばせることができますか?

Q2カッコイイと思う人や尊敬する人は誰ですか?その人のどの部分に影響を受けて、どの部分をマネしたいですか?その人は誰に影響を与えている人ですか?

ポジティブ感情からのアプローチのポイントはどういう結果になると、何をするとその感情が満たされるか?ということを考えることです。

 

ネガティブ感情から考える


ネガティブな感情からもやりたいことを見つけることはできます。

傷つく、怒るという感情は「◯◯すべきでない」という価値観に変わります。

 

その「◯◯すべきでない」で悩む人や困っている人がいるわけです。

 

そこからわかることは「そのことで悩んでいる人を助けたい」「そのことで困っている人を救いたい」という気持ちです。

ポジティブ感情は誰を喜ばせたいかがわかりますが、ネガティブ感情からは助けたい人がわかります。

 

たとえば、子供のときいじめで悩んでいた人がいるとします。こういう人はいじめで悩んでいる子供を助けたいという気持ちになります。

そういう想いでスクールカウンセラーを目指す人もいるでしょう。

 

ネガティブ感情でわかることは助けたい人であることが多いですが、人以外のものになることもあります。人によっては動物が対象になることもあるでしょう。

 

華道家やフラワーアーティストと呼ばれる人たちは花が枯れるのを見ると悲しくなるらしいです。

 

普通の人は花が枯れているのを見ると、なんとなく憂うつな気分になると思います。

花の仕事をしている人はなんとなくではなく、本当に悲しくなります。

本当に悲しくなるのは花の才能があるからです。花が枯れて悲しいと感じるなら「花」がキーワードになりますね。

 

なので悲しいとか残念だという感情を持っていることはある意味チャンスです。壊れているものを見て悲しいと感じるなら、それは何か?

 

花が枯れているのを見て悲しいという感情は花が喜ぶことをすることで解消されます。ものが壊れているのを見て残念だと感じたら、それを直すことで解消されます。

 

それは本来あるべき姿に戻すこととも言えます。あなたが考える本来あるべき姿は何でしょうか?

 

動物は感情を持っていますが、「もし動物以外のものでも感情を持っていたら」と考えたら想像しやすいと思います。

 

植物、モノ、建物、店、学校、街、自然、◯◯業界・・・

もしこれらが感情を持った生き物だったら、悲しんでいますか?怒っていますか?あなたが考える本来あるべき姿はどんな姿でしょうか?

ということでネガティブ感情から考えてみましょう。

Q3今まで傷ついたり、怒りを感じたことは何ですか?今まで抱えたことがある悩み事は何ですか?そこからわかる助けたい人は誰ですか?

Q4悲しいと感じること、残念だと感じることは何ですか?その感情は何をすると解消されますか?あなたが考える本来あるべき姿はどんな姿でしょうか?

 

ネガティブ感情からは自分のこだわりを知ることもできます。

怒りを感じるということは、その人はそのことの基準が高いからです。

 

バカにされて怒りを感じる等の怒りもありますが、この場合の怒りは「ヘタクソだな。なんでもっと◯◯しないの?」という感情です。

怒りを感じたら自分の才能を知るチャンスです。

 

また、ジェラシー感情も代表的なネガティブ感情の1つです。

悔しいとかジェラシーを感じるということは、自分がそれを欲しいと思っているということです。

感情にもいろいろあって、あまり知られていない名前の感情もあります。

 

シャーデンフロイデという感情があるのですが、このシャーデンフロイデは人の不幸や失敗を見ると喜びを感じるという感情です。

日本語だと「ざまあみろ」という意味です。

 

自分が欲しいと思っている結果を手に入れている人が失敗したとき、自分がやりたいと思っていることをやろうとした人が失敗したとき、シャーデンフロイデの感情をもつこともあります。

 

「ざまあみろ」と感じたことは、「あの人が失敗してくれてよかった」という安心とも言えます。

言い換えると、自分がそれを望んでいるという見方もできます。

 

あまりいい感情ではないかもしれないですが、感じたことには素直になったほうがやりたいことが見つかりやすくなります。

 

ということで質問です。

Q5「ヘタクソだな。なんでもっと◯◯しないの?」とダメ出ししたくなることは何ですか?「自分ならもっと◯◯するのにな」と思うことは何ですか?

Q6ジェラシーを感じることは何ですか?

 

現在や過去の悩みからやりたいことを見つけることもできます。

 

自分のことをバカにしてくる人がいて怒りを感じたり、傷ついたりしたことはあると思います。

  • 「お前はバカだから無理だよ」
  • 「世の中そんなに甘くないよ」
  • 「だからお前はダメなんだよ」

そういう言葉を思い出してエネルギーに変える人もいると思います。

 

「太っていることをバカにされたから絶対に痩せてやる!」と決めて痩せた経験を持つ人は、今度は同じことで悩んでいる人を助けたいという想いになり、「トレーナーになりたい」と考えることもあるでしょう。

サプリメントに興味を持つこともあるかもしれません。食事法を研究することに興味を持つかもしれません。

 

自分が痩せることや太っていることで悩んでいる人を助けることが太っていることをバカにしている人たちへの復讐になります。

この場合は「ダイエット」とか「運動」とか「サプリメント」というキーワードが見えてきますね。

 

バカにされたこと、コンプレックス、トラウマの周辺にあるものにやりたいことを見つけるヒントがあります。

 

ということで7つ目の質問です。

Q7今までの経験でバカにされて怒りを感じたことは何ですか?コンプレックスやトラウマだったことは何ですか?

ネガティブ感情からのアプローチのポイントは「どういう結果になると、何をするとその感情は解消されるか?」ということを考えることです。

 

日常からキーワードを見つける


日常の中で自分が意識しているという認識が弱いものを思い出しましょう。

どういうことかと言うと、「そういえば◯◯のことを考えてることが多いな」と感じることを思い出してみることです。

 

ファッションに関心が高い人は街で「あの洋服かわいい!」と洋服に意識が向きます。アートに関心が高い人はアートに意識が向きます。

 

電車の中吊り広告やおもしろそうな本のタイトルに意識が向く人はキャッチコピーに興味があるということが言えます。

 

街や電車で外国人の英語での会話を意識することが多い人は英語が好きなのです。

 

あなたの「そういえば◯◯のことを考えていることが多いな」ということは何でしょうか?考えてみましょう。

 

子供が犠牲になるニュースに関心が高い人は、子供が犠牲になることをよく聞くと感じています。

でも、違う人にとっては、たまにそういうニュースを聞くと感じているのです。

 

多いか少ないかは、その人の感じ方だと言えます。

 

「そういうニュースって多いよね」と思っている人は普段から子供に関心が高いのです。
この場合は「子供」がキーワードになりますね。

 

ちなみに僕は人の会話が気になります。

「仕事の愚痴かな?何が不満なんだろう?」と考えてしまいます。

 

また工事現場の横を歩くとき普通は「何ができるんだろう?お店でもできるのかな?」と考えると思います。

僕もそこに関心は向くのですが、

「オイ!さっさとやれよ!」

「てめえ、なんでそこに物を置くんだよ?そこに物を置くお前の神経を疑うよ!」

こういう乱暴な言葉が聞こえてくると、「なんであんな言い方するんだろう?あれじゃやる気なくしちゃうよ」ということを考えてしまいます。

 

人の会話に関心が向くということです。

僕のこの日常から見えてくるキーワードは「仕事」「人間関係」「感情」です。あなたの中にはどんなキーワードが眠っているでしょうか?

 

Q8「そういえば◯◯のことを考えていることが多いな」「◯◯のことは印象に残っているな」と感じることは何ですか?

 

Step2得意なアクションを考える


自分にとって大事なキーワードが見つかったら、次はそれをどうしたいのか?を考えましょう。

 

このステップ2では自分の経験で得意なことを考えます。得意だと言いきれる自信がなければ、苦手意識がないものです。

 

たとえば学校の勉強で国語が得意だったら国語の何が得意だったかを考えます。国語の中の文章を書くことが得意だったとか、英語のリスニングが得意だったといった感じです。

 

学生時代のアルバイトが楽しかったことが思い浮かんだら、このように考えます。

バイトが楽しかった

→でもそこで社員になりたいとは思わなかった

→何が楽しかったんだろう?

→新しく入ってきた人に教えるのは得意だったかも

→教えるのは得意かな

 

ここでのポイントは動詞に注目することです。人の生活や営みは動詞で成り立っています。

起きる、朝ごはんを食べる、着替える、家を出る、電車に乗る、会社又は学校に向かう、寝るなどはすべて動詞です。

 

アクションとは動詞のことなのです。キーワードは名詞でしたが、ステップ2では考えたことを動詞に置き換えてください。

ここでは2つのアプローチをお伝えします。

 

楽しいと感じた行為を思い出す

楽しいと感じるということは、それが得意であると言えます。難なくできることや得意なことは楽しいと感じるはずです。

 

考えるときのポイントは「自分よりも上がいる」と考えないことです。

自分の中で得意なことを考えましょう。

 

たとえば、学生時代の得意科目が英語だったとしましょう。

その英語の中のリスニングが得意だったなら、聞く、聴く、聞き取るというアクションになりますね。

 

「なぜ楽しかったのか?」という理由を考えると、何かしらの動作が得意だったからだということが多いです。つまり、動詞に置き換えられることですね。

教える 書く 絵を描く 考える 共感する デザインするetc

あなたの経験からは、どんなアクションが見えてきますか?

今の仕事がつまらないと感じていても、すべてがダメということはないと思うので、楽しいと感じる部分を言語化しましょう。

Q9楽しいと感じた経験は何ですか?その行為や動作を動詞に置き換えると、どんな動詞になりますか?

 

イラっときたことを思い出す


「ネガティブ感情から考える」のところでもお伝えしましたが、イラっとくるということは自分の中で基準が高いからです。

 

ステップ1では名詞に置き換えましたが、ここでは動詞に置き換えてみましょう。

 

Q10「ヘタクソだな。なんでもっと◯◯しないの?」とダメ出ししたくなることは何ですか?「自分ならもっと上手にやるのにな」と思うことは何ですか?

 

Step3キーワード×アクションの形にする

 

ステップ1で自分にまつわるキーワードを見つけ、ステップ2自分の得意なアクションを考えたら、これらの情報を組み立て、形にしていく作業になります。

 

ここでは「好き×得意」の形にしますが、言い換えると人の営みは動詞と名詞のパーツに分解できるということが言えます。

 

それがビジネスであれ、ボランティアであれ、人の活動である以上は名詞と動詞が入っています。

 

数学の先生は数学を教えることが仕事です。この場合は「数学×教える」になります。中学生に数学を教える場合は中学生×数学×教えるになります。

他に例を挙げると、このように分解できます。

◆消防士は火災から人を守ります。
→火災×人×守る

◆医者は病気を治したり、命を救う仕事です。
→病気×治す 命×救う

◆コンサルタントはクライアントの問題を見つけて解決する仕事です。
→問題×見つける×解決する

◆パティシエはお菓子を作ります。
→お菓子×作る

◆スポーツ選手のメンタルコーチは選手にメンタルトレーニングを教える仕事です。
→スポーツ選手×メンタル×教える

 

基本的には名詞×動詞の形になりますが、名詞が2つになったり、動詞が2つになることもあります。職業とは「誰に何をどうするか」なのです。

 

「何を」と「どうする」の両方を考える

「好きなことを仕事にしようとすると失敗するよ」と1度は聞いたことがあると思います。でも「好き」がないとやる気になれないという問題もありますよね。

 

好きなことを仕事にしようとして失敗するケースは好きな部分しか見えていないからです。好きなことをやることは正解です。

 

いろんな側面を見るためにはその仕事をいくつかのパーツに分解する必要があります。
それが名詞と動詞のパーツです。

 

仕事は誰に何をどうするかなので、「何を」の部分を好きなことから考えて、「どうするか」の部分は得意もしくは苦手意識がないものから考えましょう。

たとえば、洋服やファッションに関わる仕事がしたいと思ったとします。

同じ洋服に携わる仕事でも

  • 洋服を作ること
  • 洋服を売るショップ店員
  • ファッションのコーディネートをする人
  • ファッションについて文章を書くライター

これらは同じ洋服ですが、必要とされる能力が違います。

 

ゲームであれば、

  • ゲームを作るクリエイター
  • ゲームをプレーしてパフォーマンスとして人に見せるプロゲーマー
  • ゲームを宣伝して売る
  • ゲームを仕入れて店で売る
  • ゲームの転売をする

同じゲームですが、それぞれ異質な世界です。

 

つまり、好きなことを見つけたらそれをどうするのか?を考えなければならないのです。

 

音楽は好きだけど歌うのは苦手という人に無理やり歌を歌わせたら、音楽が嫌いだと思い込んでしまう可能性があります。

この場合は音楽が嫌いなのではなく、歌うという行為が苦手なだけです。もしかしたら、ギターを弾くことは好きになれるかもしれません。

 

もし今の仕事は向いていないなと感じたら、「何を」の部分は好きだけど「どうする」の部分が合わない可能性があります。

 

その反対に「何を」に興味がなくて「どうする」の部分が得意なケースもあるでしょう。

仕事が楽しくないけど、大きな失敗はないという場合は「どうする」の部分は得意だけど、「何を」が好きではない可能性があります

 

「好き」×「得意」の形を作る

ステップ1で見つけたキーワードとステップ2で見つけたアクションをかけ合わせてみましょう!

 

これまで10の質問をしてきましたが、すべてに答えられなくてもいいです。逆に1つの質問で複数の答えが出る項目もあると思います。

 

人にもよりますが、好きなことを見つけることは実はそんなに難しいことではありません。

それよりも得意なことを見つけることのほうが難しいです。

 

加えて言葉の数も名詞のほうが圧倒的に多いのも理由の1つです。

そもそも言葉とは、それを言い表すのにピッタリな言葉を名前として付けています。意味を付けるということです。

モノの数はたくさんありますが、人の動作の数は限りがあります。

 

なので、名詞に置き換えられるキーワードは多いに越したことはありませんが、最低でも10以上は欲しいところです。

類似した言葉でも大丈夫なので、なるべく多く集めましょう。

 

逆にアクションの場合は見つけることが少し難しいので、得意とまで言えなくても「少し自信がある」ぐらいでもOKです。

動詞に置き換えられるアクションは3以上は欲しいですね。できれば5以上です。

Q11ステップ1で集めたキーワードとステップ2で見つけたアクションをかけ合わせると、どんな形になりますか?5~10パターン考えてみましょう!

 

やりたいことが見つからない原因


やりたいことを見つけるためのワークは以上ですが、最後にやりたいことが見つからない原因について話しておこうと思います。

やりたいことが見つからない原因は3つあります。

  1. 自己肯定感が下がっている
  2. 自分を制限するものがある
  3. 情報不足と行動不足

この3つについてお話したいと思います。

 

自己肯定感が下がっている

自己肯定感が低いと好奇心が鈍ります。

「どうせ自分なんて」と思っていると楽しいと感じられるはずのことを楽しいと感じられなくなります。

 

心の感度が鈍っているということです。

 

「転職でもしようかな」と考えて求人を見るものの、どれも興味が持てないというのは、日々の仕事で自分の感覚を感じられなくなっているからです。

 

上司に怒られれば「自分ってダメなヤツだ」と自分を責めてしまうこともあるでしょう。

就活生でやりたいことが見つからないケースもありますね。

なかなか内定がもらえず「自分って社会から必要とされてないの?」と考えてしまうと自己肯定感は下がります。

 

やりたいことを見つけるには、まず心の状態を整えることが必要です。

つまり、自己肯定感を上げるということです。

 

「やりたいことが見つからない」という悩みと「自分に自信が持てない」という悩みは実は原因が同じである人もいるのです。

 

自信が持てるようになれば、心の感度も上がるはずです。

自己肯定感を高める方法とか自分をほめる方法を具体的に教えてよ!

自分を制限するものがある


自分を制限するものは次の5つが代表例です。

  1. 能力やスキル→「向いていないからできない」
  2. 年齢→「もうこの年齢では手遅れだ」
  3. お金→「それをやるお金なんてない」
  4. 時間→「忙しくてできない」
  5. 世間体や人目を気にすること→「これをやりたいと言ったらバカにされちゃう」

 

自分のやりたいという気持ちを抑圧することによって、本当に自分が望んでいることを忘れてしまいます。

 

選択肢からはずしてしまうと、チャンスが巡ってきても、何かの情報を見ても「自分には関係ないことだ」と切り捨ててしまうのです。

 

やりたいことが見つからないときは自分を制限しているものは何か?ということも考えてみてくださいね。

 

情報不足と行動不足

見たこともないものを「楽しいそう」とか「やってみたい」と思うことはありません。

そういうものに出会えていないのは、単純に情報や行動が足りないからです。

 

今はインターネットでいろんな情報が手に入る時代ですが、できれば足を運んで情報を得るということもやってみてください。

 

「ネットで見たときはこういう印象だったけど、実際見てみるとこうだ」ということはよくあります。

 

情報収集はオンラインやオフラインの両方でやりましょう。

 

ステップ1はキーワードを見つける作業ですが、情報収集することによって自分が今まで意識していなかったキーワードを見つけることができます。

 

新しいことを始めるなら、まずは情報収集しよう!

 

まとめ

◆Step1自分の中にあるキーワードを見つける

Q1うれしかったことや楽しかったことは何ですか?それをすることで誰を喜ばせることができますか?

 

Q2カッコイイと思う人や尊敬する人は誰ですか?その人のどの部分に影響を受けて、どの部分をマネしたいですか?その人は誰に影響を与えている人ですか?

 

Q3今まで傷ついたり、怒りを感じたことは何ですか?今まで抱えたことがある悩み事は何ですか?そこからわかる助けたい人は誰ですか?

 

Q4悲しいと感じること、残念だと感じることは何ですか?その感情は何をすると解消されますか?あなたが考える本来あるべき姿はどんな姿でしょうか?

 

Q5「ヘタクソだな。なんでもっと◯◯しないの?」とダメ出ししたくなることは何ですか?「自分ならもっと◯◯するのにな」と思うことは何ですか?

 

Q6ジェラシーを感じることは何ですか?

 

Q7今までの経験でバカにされて怒りを感じたことは何ですか?コンプレックスやトラウマだったことは何ですか?

 

◆Step2得意なアクションを考える

Q9楽しいと感じた経験は何ですか?その行為や動作を動詞に置き換えると、どんな動詞になりますか?

 

Q10「ヘタクソだな。なんでもっと◯◯しないの?」とダメ出ししたくなることは何ですか?「自分ならもっと上手にやるのにな」と思うことは何ですか?

 

◆Step3キーワード×アクションの形にする

Q11ステップ1で集めたキーワードとステップ2で見つけたアクションをかけ合わせると、どんな形になりますか?5~10パターン考えてみましょう!

 

◆やりたいことが見つからない原因は3つ

  1. 自己肯定感が下がっている
  2. 自分を制限するものがある
  3. 情報不足と行動不足