この記事は以下のような人のために書きました。

  • 自分のせいで上司を怒らせてしまった
  • 誰でもできるようなことでみすしてしまった
  • 上司が理不尽なのか、それとも自分が悪いのか事績と他責で揺れている
  • 辞めたいけれど、これからどうすればいいかわからない

 

これって甘え?と考えたことがあると思いますが、甘えかどうかを考える必要はありません。自分がどうしたいのかが大事です。

 

「甘えだ」と言う人は解決方法を持っていません。

「甘えるな」とか「がんばれ!努力しろ!」とか「どこ行っても同じだよ」ぐらいしか言えないでしょう。

 

そもそも甘えとは何でしょうか?

「普通はこうするでしょ?」とか「常識として」など、多数派の意見がこうだから少数派は多数派に合わせるべきだという考えから「甘え」という言葉が作られたのだと思います。

 

「みんなそうだからあなたもそうすべきだ」ということです。でも自分がどうしたいのかが大事です。甘いとか厳しいとかを考える必要はありません。

 

甘いとか厳しいとかは何が基準に決まるのでしょうか?

甘いと言う人は数値化したり、チェック項目を作って基準を具体的にするよりも形容詞を使って自分の考えを強要するほうが好きです。

 

甘いも厳しいも形容詞です。形容詞はその人の感情が入っていることが多いので、形容詞を使うことが多い人は自分の意見を強要したいという見方もできます。

 

形容詞や副詞は曖昧さがある言葉で、絶対的な言葉ではありません。

 

仮に甘かったとしてもあなたが辛いとか辞めたいと感じているのは事実です。「甘ったれるな」という考えは感情の否定です。

 

「甘えるな」はそう感じていてはいけないということになります。でもそれって極端な言い方をすると洗脳じゃないですかね?

 

入社して3ヶ月とかで「辛いな・・・辞めたいな・・・」と考える人はいろいろ悩むとは思いますが、次の3つが多いのではないでしょうか。

  1. 思ったよりもキツイ言葉を言われ、対人恐怖になりかけている
  2. 仕事のプレッシャーを感じ、自分はメンタルが弱いと思っている
  3. 辞めたいけれど、特にやりたいことがない

 

解決すべき問題は3つあり、これらの対処法を考えることが大切です。だから「自分は甘えなの?」と考えるのはやめましょう!

 

①善悪を考えず、罪悪感を手放す

キツイ言葉を言われたときに人は怒りと恐怖を感じます。

怒りは劣等感で「バカにするな!」という気持ちで、恐怖は罪悪感で「迷惑をかけてしまった」という気持ちです。

 

その仕事をうまくやっていくためには劣等感と罪悪感を手放す必要があります。まずは罪悪感を手放すことからお話したいと思います。

 

ムカつくという怒りはどちらかと言うと他責が強く、上司が怖いという恐怖はどちらかと言うと自責が強いと言えます。

 

最初はこの会社はおかしいのではないか?上司が理不尽なのではないか?と思っていたけれど、毎日怒られたり「お前が悪い」と責められる日が続くと怒りより恐怖が強くなります。

 

今のあなたは自責と他責で揺れていて自責のほうが少し強い状態なのではないでしょうか。

 

罪悪感を引きずると仕事がやりにくくなり、人間関係も気まずくなります。入社してすぐに感じる「辛い」は罪悪感です。「役立たずでごめんなさい」という気持ちです。

 

恥ずかしいとか情けないとかムカつくとかいろんな感情が交錯している状態だと思いますが、悲しいという感情が強くなってきていると思います。

 

その「悲しい」は自分はダメ人間だと思えてくることから生まれる悲しいでしょう。

 

「役立たずでごめんなさい」という罪悪感が悲しい気持ちにさせるのです。「価値のない人間だ」と感じているからです。

 

怒っている上司が正しくて会社の貢献度が高く、怒られている自分はまちがっていて価値がないという気持ちになっているということです。

 

怒られ続けるとそういう気持ちになりますが、実際のところ上司が正しいかどうかはわかりません。

仕事の判断は正しくても、あなたとの接し方はまちがっているという考え方もできます。

 

ですが、上司が悪いと考えても解決しないので善悪や良い悪いはないと考えましょう。

 

  • 上司も自分も悪くない
  • 上司は良い人でも悪い人でもない
  • 自分はミスしてしまったけれど、そのミスに良いも悪いもない

そういう考えを持ちましょう。ミスはただのミスです。大きいも小さいもありません。

 

「お前のミスは大きいミスだよ」と考えている人は仕事に責任感を持ってほしいという考えもありますが、あなたに劣等感を与えたいという気持ちもあります。

両方あると思っておいてください。

 

大きいも形容詞でその人の主観が入っています。

善悪を考えないことは他人の形容詞や副詞が入った言葉や上司の主観に振り回されないということです。

 

すべてはただの出来事と考えることで罪悪感を手放すことができるのです。

 

②Before Afterを意識する

新卒入社の人が最初に思うことは仕事って思ったよりキツイなということでしょう。プレッシャーを感じている人もいると思います。

 

確かに仕事は大変ではありますが、自分のやっていることがすごいことだと思ってもらいたいおじさんがいることも覚えておきましょう。

 

そういうおじさんは「社会の厳しさを教えてやるぜ!!」「この仕事の厳しさを教えてやるぜ!!」と気合が入っています。

 

「厳しい社会で生きていて厳しい仕事をやっているオレってすごいだろ?リスペクトしろよ!」と上司のほとんどがそう考えています。

 

もちろんすごい人もいますが、大したことない人がいるのも事実です。

「すごいオレをリスペクトしろ!」と思っているからキツイ口調になったり、過剰なダメ出しをするわけです。

 

ダメ出しされると無力な存在だと感じてしまいますが、指摘している上司も同じ人間です。

 

劣等感を感じると自信がなくなり、自分はこの仕事をちゃんとできるだろうか?と思うようになります。

 

自信を持つことが大切になりますが、自信はどうすれば持てるようになるでしょうか?それはBeforeとAfterを意識することです。

 

  • 1ヶ月の自分と今の自分は何が違うのか?
  • 何ができるようになったか?

小さなことでも自分の変化に目を向けましょう。

 

思いつかなければ今から作ればいいのです。小さなことでも自分の中に変化が起きれば、それが自信になります。

 

最初から大きな自信を作る必要はありません。小さな自信を作って大きく育てましょう。

 

今の仕事を続けるにしても辞めて新しい仕事をするにしても自信が必要です。

辞めたいけれど、辞めれないのは自信がないからです。転職するかどうか迷う人は自信がないから迷うのです。

 

1ヶ月後にどんなAfterを作るかを考えることで、1ヶ月後に小さな自信が育っています。

自信がないなら今から作りましょう。

 

③誰の役に立ちたいかを考える

今の仕事を続けることも辞めるのも正解です。どちらも正解です。

辞めたいなと感じ始めたら今の仕事を続けるのか辞めるのかの判断材料が欲しいですね。

 

自分は誰の役に立ちたいのか?を考えることが判断材料の1つになります。

 

仕事は助けるか喜ばせるかのどちらかです。

人を助けることはコンサルティングやソリューションという言葉で言い表します。人を喜ばせることはサービスという言葉で言い表します。

 

誰かの何かの問題を解決したり、欲求を叶えることでお金を頂くことが仕事ということです。つまり誰かの役に立つことです。

 

自分がどんな人の役に立ちたいかを知るには次の3つのことを考えてみましょう。

  1. 自分が悩んでいたこと、困っていたことを思い出す
  2. うれしかったこと、楽しかったことを思い出す
  3. 直感で考える

 

自分が悩んでいたこと、困っていたことを思い出すことで、「そういう問題を抱えている人を助けたい」という気持ちになりやすいです。

 

その悩みに共感できるということです。ビジネス的にはコンサルティングやソリューションという言葉になることが多いです。

 

うれしかったこと、楽しかったことを思い出すと、「自分も誰かに◯◯してあげたい」という気持ちになりやすいです。

 

喜ばせたいということになります。ビジネス的にはサービスという言葉になることが多いです。

 

あとは直感で考えて直感で情報収集するというのもアリです。

 

誰の役に立ちたいかを考えて出した答えが今の仕事を続けることかもしれないですし、辞めて転職することかもしれません。

 

どちらも正解ですので、自分がこれからどうしたいのかをじっくり考えましょう。

 

最後に

おじさんたちは「石の上にも三年」という言葉が好きです。でもその3年という数字に何の根拠があるのでしょうか?

 

人によってスキルの習得状況や今後のキャリアが違います。

 

極端な言い方にはなってしまいますが、「3年後に歌手になりたいけど、とりあえず3年間サッカー選手として頑張ろう」っていう考え方っておかしいじゃないですか。

 

3年サッカーやっていてらサッカーのキャリアを積めるけれど、歌手になるためには何のプラスにもなりません。

 

自分が今後どうしたいのか?が重要なわけです。勤務年数よりも何ができたか?のほうが大事です。

 

僕の個人的な意見を話しましょう。

個人的な意見としてはさすがに半年以内で辞めるのは短いかなと思います。

 

固く決意したやりたいことがあるなら辞めてもいいですが、そうではい場合は短いかなと思います。

 

辞めたいと思うのなら、できなかったこともあるけれど、これは身に付けたぞと思えるものができた段階で辞めてもいいと思います。

 

これは身に付けたぞというのは上司の基準ではなく、自分ができるようになりたいと思ったことができるようになったかどうかが大事です。

 

強みになるものや武器になるものが作れそうなら1年半ぐらい続けてもいいかもしれません。

 

1年続ければその仕事に慣れると思います。慣れてきたら半年でプラスアルファを作ります。そのプラスアルファが自分の強みやスキルになります。

 

半年で仕事に慣れて半年でプラスアルファを作るという考えでもいいと思います。

 

1年半というのは僕の個人的な意見なので、あなたの上司やキャリアコンサルタントがどう思うかはわかりませんが、イヤなら3年続ける必要もないです。

 

では、「心身共に限界です」という場合はどうでしょうか?

そういう場合は辞めていいと思います。

 

精神的に疲れている場合の注意点は

  • 無理しすぎると、メンタルの回復までに時間がかかる
  • エネルギーが回復するまでは転職活動もしないほうがいい

といったことが挙げられます。

 

転職活動はすごくエネルギーを使います。

エネルギーが少ないときに面接を受けると「この人はなんか元気ないから、すぐ辞めちゃうのでは?」と判断されてしまいます。

 

面接が不合格なら、

  • やっぱり自分は社会のお荷物だ
  • 自分は社会不適合者で、雇ってくれる会社なんてない

こういうことを考えてしまい、再起不能になる危険があります。

 

心身共に限界という人は休職か離職がオススメです。

しばらく休んでエネルギーチャージしてから、また頑張りましょう。

 

完全な無職が不安なら、とりあえずアルバイトを探して、ライトに働きながら次の仕事を探すといいでしょう。

 

会社を辞めた後はリワークというプログラムを利用するのがオススメです。

リワークは一度離職した人に向けて復職を支援するもので、働く前のトレーニングが受けられるものと思っておいてください。

 

詳しくは「リワーク」とググれば、いろいろ出てくると思います。

 

個人的な意見としては、「これを身に付けた」という自信が持てるまで辞めなほうがいいと思いますが、続けるのも正解ですし、辞めるのも正解です。

 

あなたがどんな答えを出しても正解ですよ。

 

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