コミュニケーションが苦手な人は

  • 相手のニーズを知らないまま話す
  • 自分のことばかり話す
  • 結論がわからずダラダラ話す

と言われています。

もちろんそういう人もいるでしょう。

 

ですが、コミュニケーションに苦手意識がある人は

  • 警戒心があり、壁を作ってしまう
  • 感情がこもっていない表面的な共感になっている

この2つが大きな問題です。

 

相手のことを考えずに話してしまう人と人目を気にしてうまく話せないという人がいるのです。

 

前者は話し方や聞き方を磨くといいと思います。

恐らくあなたは後者なので、方法やテクニックよりも気持ちの問題ということになりますね。

 

  • 結論を伝えてから理由を話す
  • 質問をしてニーズをくみ取る
  • 話すことが3割、聞くこと7割を心がける

これらの解決法はどちらかというとテクニック的なアプローチです。

 

では、気持ちの問題はどうすればいいのでしょうか?

 

表面的な共感から心からの共感へ

表面的な共感から心からの共感になれば

  • 本で学んだことを実践しても人間関係が良くならない
  • 他人に興味が持てない
  • 会話が弾まず気まずくなってしまう

これらの問題は解決します。

 

共感できないものをどうやって共感するの??

これは難しい問題ではありますし、時間もかかるでしょう。

 

コミュニケーション能力が劇的に上がり、人間関係も劇的に良くなるということも残念ながらありません。

 

ですが、少しずつでも良くしていけばいいのです。共感力を高めるというのはやはり時間がかかるので、少しずつやっていきましょう!

 

共感力を高めるには

  1. 理解する
  2. 理解から共感へ
  3. この2段階です。では具体的に見ていきましょう!

 

①理解する

  • 人の話を遮らないようにしましょう
  • 相手を否定しないようにしましょう

とよく言われています。

 

「でも」「だけど」が出てしまうということですね。

これは自分が1番だと思いたいから「でも」と言ってしまう人と警戒心が強いから「でも」が出てしまう人の2通りがいます。

 

自分はプライドが高くないし、素直に人の話を聞こうと思っているんだけど・・・という人でコミュニケーションがうまくいかない理由は警戒心です。

 

否定されるんじゃないのかと思って相手に心が開けていないのです。

 

もちろん否定してくる人もいますが、相手がどんな人かを理解すればいいのです。

「この人は自分を否定する人ではない」ということがわかれば、心が開けるはずです。

 

仲良くなるためには共感が必要ですが、その前に理解が必要です。

 

自分が1番だと思いたい人は「この人わかっていないからわからせないと」と説得させるコミュニケーションですが、警戒心が強い人は「自分のことを理解してほしい」と受け身なコミュニケーションになっています。

 

矛盾してしまいますが、警戒心が強いけれど「理解してほしい」と思っているのです。

これを前向きな見方をすると「理解してほしい」という気持ちがあるのなら人間関係が良くなる可能性があるということです。

 

心を開くためには?

ではどうすれば相手に心を開いて相手を理解することができるのでしょうか?

人の意見に良いも悪いもないと考えましょう。

 

その人の意見が悪いと思えば「否定された」と感じてしまいます。でもその意見に良いも悪いもありません。

 

本当は「否定された」と思っているのに「そうですね」と答えてしまう。

あるいは「相手が上司だからとかお客様だからという理由で良い考えだと思わなければ」と考えてしまうこともあるでしょう。

 

賛成していないのに「そうですね」と答えると表面的な共感になってしまいます。

そうではなくて、ニュートラルに考えましょう。

良い悪いを考えずニュートラルに考えれば良いところを見つけやすいです。

 

嫌いな人を悪い人だと決めつけるとその人の長所が見えなくなるのと同じです。

嫌いな人であったとしても「この人は良い人でも悪い人でもない」と考えることで相手を理解できるようになります。

 

「この人はこう考えているんだな」と思えることが理解です。

「この部分は納得できないけれど、全体的には賛成」と感じることもあるでしょうし、「全体的には賛成できないけれど、この部分は共感できる」ということもあるでしょう。

 

これは表面的な共感ではなく、部分的な共感です。

共感できない部分があるよりも表面的な共感になってしまうことのほうが問題なのです。

 

人の意見に良い悪いはないと考えることで冷静に共感ポイントが見つけられ、部分的な共感や理解ができるのです。

 

②理解から共感へ

 

コミュニケーションが苦手な人は2つの問題があり、1つは警戒心が強く「でも」「だけど」と思ってしまうという問題でした。

 

2つ目は心の感度が鈍っているという問題です。「でも」「だけど」は相手を理解することで解決します。では心の感度に関してはどうでしょうか?

 

そもそも共感するとは「そうですよね!」「その気持ちわかりますよ!」という感覚です。

自分が味わったことがある、もしくは想像できる感情だから共感できるのです。

 

経験したことがあってもそのときの感情を忘れてしまうと共感できません。

理解しようと思えないと共感できませんが、もう1つ問題があります。

 

それは毎日職場と家の往復で新しい経験がないことです。

毎日同じことをくり返していると感情もマンネリになります。

 

いろんな感情を味わっていたり、「うれしい」「楽しい」が生活の中にあれば、心の感度は鈍りません。

いろんな感情を味わうから共感できることが増えるのです。

 

会話はキャッチボールと言われていますが、情報だけでなく感情のキャッチボールをすることがたいせつです。

 

心の感度を高めるには?

心の感度を高めるにはおもしろいものに触れること、新しい体験をすることが大切です。

 

映画を観る、本を読む等は自分の感情を刺激することです。

映画や本に限らず、コンテンツと呼ばれるものは何かしらの感情をもたらします。

 

最近あなたは映画を観ましたか?本は読みましたか?音楽は聴きましたか?おもしろいコンテンツに出会いましたか?

もしNoならおもしろいものを探しましょう。

 

本でも映画でも何でもいいと思います。

マンガや小説等ストーリーを読むのなら、ただストーリーを読むだけでなく、登場人物の感情を意識しながら読むといいと思います。

「この人物はどんな気持ちか?」を考えるのです。

 

ビジネス書や自己啓発本は読めば何かしらの知識が入ってきますね。何かの知識が増えれば話のネタにもなるでしょう。

 

少し話は脱線してしまいますが、ストーリーの内容だけを楽しもうとすると1度読んだら飽きてしいますが、

  • 登場人物の感情を意識する
  • 作者はどんな気持ちでこれを書いてのか?etc

こういったことを考えストーリーの内容以外にも楽しみを持ちましょう。

 

そういう楽しみが持てる人はジャンプを読んだ人にワンピースのネタバレをされたとしても、コミックのワンピースを楽しんで読めるわけです。

 

心の感度が高まれば日常で起きた出来事からも何かを感じ取ることができます。

 

オーバーリアクションしましょうということではありませんが、「ふ~ん」「あっそう」と感じることが多いなら心の感度が鈍っている証拠です。

 

日常で起きた出来事の中におもしろいものを見つけることができれば、それが結果として会話の引き出しになったり、共感力を高めることになります。

だから「うれしい」とか「楽しい」を積極的に探しましょう。

 

今すぐにできることはなんとなく歩いて移動するのではなく、「何かおもしろいものはないかな?」と考えながら歩いたり普段下りない駅に降りてみるということですね。

 

もし新しいお店ができていたら「そういえばあそこに新しく◯◯ができてましたよ」という会話ができます。

 

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まとめ

・コミュニケーションが苦手なのはテクニックより気持ちの問題のほうが大きい

 

・表面的な共感では人と仲良くなれない

 

・共感の前に理解が必要

 

・心の感度を高めることが共感になる

 

・おもしろいものに触れることや新しい体験が会話の引き出しを増やすこと、共感力を高めることになる

 

ここではメンタル面や考え方について話しました。

テクニック的なことは職場で人間関係が作れないときの2つの考え方と4つのテクニックで雑談や会話について話しています。

 

p.sコミュニケーションが苦手だという人には警戒心が強いという問題がありました。相手を理解しようとすることも大事ですが、自信を持つことも大事です。

この問題に関してはコミュニケーションが苦手な人が自信を持って話すには◯◯するだけ!人目が気になるのを克服するには結局どうすればいいの?をチェックしてみてください。