仕事で落ち込んでしまったときの対処法として

・信頼できる人に話す

・早めに寝てしまう

・落ち込んでいい時間を決めて気持ちを切り替える

・おもいっきり泣いてみる

 

等がよく紹介されています。でも、僕が思っていることを言っていいでしょうか?

・信頼できる人に話す→そういう人がいない場合はどうすればいいのでしょうか?

・早めに寝てしまう→気になって眠れませんが

・落ち込んでいい時間を決めて気持ちを切り替える→その方法を具体的に教えてください

・おもいっきり泣いてみる→もう泣いてますが・・・

 

ネットや書籍で紹介されている方法に文句を言っても仕方ないので、このへんにしておきましょう。

 

どうすればいいのかの対処法について考える前に落ち込むことについて考えておきたいです。

 

そもそも落ち込むとは何でしょうか?

仕事で落ち込むときにどういう気持ちになるかを考えてみましょう。

 

仕事で落ち込むときは3つの感情に襲われます。

①劣等感

→ミスした自分とミスしていない人を比べてしまう

 

②罪悪感

→ミスして迷惑をかけてしまったという気持ち

 

③無価値感

→自分は存在価値のない人間だと思えてくる気持ち

 

これらの感情を上手に処理することが仕事でミスしてしまって落ち込んだときのメンタルを回復させる方法になるわけです。

 

結論を言いましょう。劣等感、罪悪感、無価値感は自己肯定感でカバーできます。自己肯定感は自分にOKを出し、受け入れられる感覚のことです。

 

仕事で落ち込んでいるときは自分のことをダメ人間だと思ってしまっている状態です。

 

他人が大丈夫だと言うよりも自分が大丈夫だと思えることのほうが大切なのです。

 

仕事で落ち込んだときのメンタルを回復させる方法は自己肯定感をあげることです。

 

仕事で落ち込んでいるときの対処法は3つあります。

①できていることを確認する

②ただの出来事として考える

③落ち込んでいる自分もOKと考える

 

具体的に見ていきましょう。

 

①できていることを確認する

部下に反省させることが好きな上司が多いですが、反省すればするほど自己肯定感は下がります。

 

できないことばかりにフォーカスするから落ち込むわけです。

 

できなかったこともあるけれど、これはできていると思えることが心の支えになります。1ヶ月前にできなかったけれど、今できるようになっていることを思い出しましょう。

 

なければこれから作ればいいのです。

 

落ち込んでいるときは自分は役立たず、ダメ人間と思いがちです。ですが、貢献度ゼロの人はいません。小さなことでも何かに貢献できているはずです。

 

思いつかない場合は仕事以外にプライベートで何かが上達しているものがあれば、それも思い出しましょう。それも心の支えになるはずです。

 

今のことでなくても、過去にできるようになったこと、上達したことでも大丈夫です。

 

何をやってもダメな人間なんだと思ってしまう感覚が無価値感です。できていくことを思い出すことで無価値感から解放されます。

 

②ただの出来事として考える

仕事でミスをすると周りの視線が気になってしまいますが、そういうときは行動と人格を切り離して考えましょう。

 

自分の行動がミスにつながった

→自分の行動に問題があったが、自分という人間がダメなわけではない

 

こういう考え方は女性は苦手な人が多いと思います。なぜ切り離して考えられなくなるかと言うと、起きた問題が悪いことだという考え方があるからです。

 

「あいつはミスしやがった」という見方をする人がいれば劣等感になります。「ミスをした自分は迷惑をかけてしまった」考えれば罪悪感になります。

 

そういうときは「自分は良いことも悪いこともしていない。ただ問題が起きただけ」と考えましょう。

 

開き直る必要はありませんが、罪悪感を持っていても意味はありません。

そもそも悪い出来事って何でしょう?そもそも重大なミスって何でしょう?どういう基準でそのミスが大きいか小さいかが決まるのでしょうか?

 

問題はただ起きただけです。良いも悪いもありません。ミスに大きいも小さいもありません。

 

上司が怒っていても考え方は同じです。

仕事でミスばかりしてしまうときは反省しなくていいでも話しましたが、上司の機嫌の悪さは部下の責任ではありません。

 

同じミスをしても怒るときと怒らないときがあります。同じミスをしても怒られる人と怒られない人がいます。

 

同じミスをしてもAさんは怒るけど、Bさんは怒らないということもありますね。

 

怒る上司は勝手に機嫌が悪くなっているだけです。

自分が悪いことをしたから上司が怒っているのではなく、その問題が起きたから上司が怒っているのです。

 

自分以外の人が同じ作業をしても同じ問題が起きている可能性もあります。

 

③落ち込んでいる自分もOKと考える

無理に気持ちを切り替える必要はありません。

ネガティブ=悪いと考えがちですが、ネガティブな性質を持った思考や感情なだけであって、良い悪いはありません。

 

ポジティブ思考=プラス思考、ネガティブ思考=マイナス思考ではなく、本当はプラスもマイナスもないのです。

 

こういう見方もできます。

落ち込んでいる=一生懸命やろうとしたから

 

「ミスしちゃったけど、過去は変えられない。これから頑張ればいいんだ」とポジティブに考えてもいいです。

「落ち込んでいるのは一生懸命やったから。成功させたいと思っていたからだ」と落ち込むのもいいのです。

 

ポジティブに考えてもネガティブに考えても、どちらでもいいのです。

 

よく落ち込んでいい時間を決めて気持ちを切り替えるという対処法が紹介されていますが、自分の感情は時間で決まるものではありません。

 

具体的な思考と具体的な行動があるから感情の変化があるわけです。

「よし!今日の14時30分になったらポジティブに考えよう!」はちょっと無理がありますよね?

 

ここで紹介した①と②は具体的な思考です。具体的な行動に関してはストレス解消は能動的な活動で!をチェックしてみてください。

 

まとめ

・落ち込むという感情は劣等感、罪悪感、無価値感

 

・劣等感、罪悪感、無価値感は自己肯定感でカバーする

 

・できなかったこともあるけれど、これはできていると思えることが心の支えになる

 

・1ヶ月にできなかったけど今はできていることを思い出す

 

・できていることが思いつかない場合はこれから作る

 

・できていることは仕事だけではくプライベートで上達した何かでもいい

 

・ミスしたときは行動と人格を分けて考える

 

・問題に良いも悪いもなく、大きい小さいもない

 

・上司は勝手に機嫌が悪くなっているだけ

 

・ポジティブ=プラス思考、ネガティブ=マイナス思考ではなく、本当はプラスもマイナスもない

 

・ポジティブに考えても落ち込んでも、どちらも正解

 

・落ち込んでいるのは一生懸命やったから

 

p.s自己肯定感の話を少ししたので、こちらも要チェックです。

自己肯定感を高める方法とか自分をほめる方法を具体的に教えてよ!