職場の人間関係で孤立してしまったときの対処法として

・気にしない

・仕事に集中しましょう

・転職しましょう

・余計な飲み会に誘われなくてよかったと思いましょう

とか言われています。これらが悪いわけではありません。

 

ですが、孤立しても平気でいられる人はごく少数の人です。普通の人にはできません。

 

孤立しても気にしないことも必要なときがあると思いますが、どうするかの対処法のほうが重要です。

 

個人プレー中心の仕事ならまだいいですが、チームプレー中心の仕事で孤立したり、萎縮するのは解決したほうがいいです。

 

チームプレー中心の仕事で「孤立しても気にしないようにしましょう」というのは無理があるんじゃないかなと思います。

 

自分のことを理解してくれる人を少しずつ作っていくことが本当の解決なのではないでしょうか。

 

ここでは新しく入ったばかりでなじめていないケースを想定して対処法をお話したいと思います。

 

職場で一番影響力のある上司が自分の悪評を流してしまって孤立してしまうケースや

上司が自分にだけ厳しいケースは

職場の人間関係 孤立から抜け出す4ステップをチェックしてみてください。

 

悪口や陰口が多い職場で、その悪口に参加できずに1人になってしまうケースは

職場の人間関係で孤立したときの対処法 ケース2悪口に参加できないをチェックしてみてください。

 

このケースは

・新しく来たばかりで、なじめない

・会話に入れない、話しかけてくれない

・自分だけ食事や飲みに誘われない

 

という状況の対処法についてお話したいと思います。

 

ケース1と2でもお伝えしていますが、すべての孤立状態に共通して必要なものが3つあります。

①貢献できている部分を意識する

②味方になってくれる人を作る

③良い悪いを考えない

 

このケースの場合は①と②が特に重要になってきます。

 

それに加え、このケースでは3つポイントになることがあります。

①自分の警戒心を解く

②会話の内容より自分の心の状態のほうが大切

③共感できる人になる

 

この3つを具体的に見ていきましょう。

 

①自分の警戒心を解く

相手の警戒心を解いて味方だと思ってもらうことが大切ですよとよく言われています。

 

ですが、実は警戒心を持っているのは相手ではなく、自分であることは多いです。

 

周りは自分のことをどう思っているのだろう?あのときのミスをあの人はまだ怒っているだろうか?そう思ってしまうことがあるはずです。

 

相手の警戒心を解くことも大切ですが、自分の警戒心を解くことも大切です。そして警戒心は罪悪感で作られています。

 

自分はこの職場にいて迷惑ではないか?まだ自分は何の役にも立っていない・・・

心のどこかでそういう気持ちがあると自分から話しかけることが難しくなります。

 

ミスしてしまってからかなり時間が経過しているのに今でも申し訳ないと思っている人もいるでしょう。無意味な罪悪感があるわけです。

 

そしてその罪悪感は「怒られるんじゃないか」という恐怖は警戒心を作ってしまいます。

 

罪悪感は自己肯定感を高めることで手放すことができます。自己肯定感は自分は大丈夫だと思える感覚です。

 

では今あなたは何をしなければいけないのかと言うと、小さなことでもいいからできたことを意識してください。

 

新しい職場では小さなことでもいいからできていることを見つけることが大切です。

「ベテランと比べるとまだまだだけど、この部分はできている」ということを見つけることが自己肯定感を

高めることになります。

 

職場でできている小さな貢献を意識しましょう。貢献度がゼロの人はいません。

 

貢献できている部分を意識したり、増えていくことで職場の人に話しかけやすくなります。

 

ミスをしてしまった罪悪感は貢献できているという自己肯定感を持つことで手放すことができます。

 

②会話の内容より自分の心の状態のほうが大切

元気に明るく挨拶しましょうとよく言われていますが、落ち込んでいるときテンションが下がっているときに元気よく振る舞うのは難しいですね。

 

できたとしても一瞬だけです。元気に挨拶することも大切ですが、元気でいられる心の状態が必要なのです。

 

職場の人とどういう会話をするか?相手の話をどう聞くか?を考えることも必要だと思います。

 

ですが、そういうことよりも自分がどうありたいか?のほうが大切です。

 

会話の内容より会話をしたいという気持ちになれることが大切だということです。

 

今は会話に入りたいという気持ちと怖いという気持ちで揺れていて、話しかけづらい、怖いという気持ちがやや上回っている状態だと思います。

 

無意味な罪悪感を手放すことで嫌われたらどうしよう?という気持ちも手放せるようになります。

 

③共感できる人になる

相手の話に共感しましょうとよく言われていますが、共感するためには共感できる人にならなくてはいけません。

 

無感動ではダメということです。

詳しくはコミュニケーションが苦手な人は表面的な共感をしていた!をチェックしてみてください。

 

書籍やネットで雑談や会話のテクニックが紹介されていますが、共感できる人にならないとあまり意味がありません。

 

好奇心にぶっている状態で会話のテクニックを使用しても表面的な共感や相づちになってしまいます。

 

質問力が大切とよく言われますが、質問力は知りたいという欲求から生まれるものです。

 

知りたいという欲求があればテクニックは意識しなくても大丈夫です。テクニックを使うのではなく、自然に使えるようになるということです。

 

知りたいという欲求があれば、質問しなきゃと焦ることもないです。

 

好奇心含め、意欲的になるためには自己肯定感が必要です。心が病んでいる状態では意欲的になるのは難しいのです。

 

あなたは病んでいるわけではないと思いますが、少なくても罪悪感が強い状態にはなっているのではないでしょうか。まずは小さな貢献から意識しましょう。

 

まとめ

・相手の警戒心より自分の警戒心を解くほうが大切

 

・警戒心は罪悪感から作られている

 

・小さな貢献を意識することで罪悪感を手放せる

 

・無理して元気よく振る舞うよりも元気でいられる心の状態が大切

 

・共感できる人になってこそ、テクニックが役に立つ

 

・テクニックを使うのではなく、自然に使える人になることが大切

 

テクニックや方法論をここでは話しませんでしたが、

職場で人間関係が作れないときの2つの考え方と4つのテクニックの後半で雑談や会話について話いますので、ぜひチェックしてみてください。

 

p.sこちらも要チェックです。

人目が気になるのを克服するには結局どうすればいいの?

 

コミュニケーションが苦手な人は表面的な共感をしていた!