この記事は以下の人のために書きました。

  • 今の仕事は向いていないと感じている
  • 仕事のモチベーションが下がっていて辞めたいと思っている

仕事を辞めたいと思ったときに相談しましょうとよく言われていますが、相談することは判断材料の1つにすぎません。

 

参考にすることは良いことなのですが、相談すれば解決するわけではありません。最終的には自分の心の声を聞いて判断しなければいけないのです。

 

なぜ辞めたいのか?どういうところが自分に合っていないと思うのか?何が向いていないのか?を言語化する必要があります。

 

自分の気持ちを言語化することが大切ですが、これが意外と難しいわけです。なので、この記事を参考にして頂けたら幸いです。

 

仕事を辞めたいと思ったときは次の2つのことを考えましょう。

  1. 人間関係or仕事内容?
  2. やりがいとは何か?

 

では具体的に見ていきましょう!

 

①人間関係or仕事内容?

今の仕事が向いていないと思う原因の1つに毎日上司に怒られるというものがあります。

 

本当はやればできるのに上司が毎日怒るから「自分はできない」と思い込んでしまうケースもあります。

 

仕事内容が合っていないのではなく、人間関係が合っていないという可能性もあるということも覚えておいてください。

 

本当はできるかもしれないのに上司ができないヤツというレッテルを貼っていないか?

それによってできないヤツだと自分も思い込まされていないか?も疑いましょう。

 

人間関係が合わないと感じているのなら職場の誰が苦手なのか?どんなところが苦手なのかを考えましょう。

 

人間関係は悪くなく、仕事内容が合っていない場合は何が特に苦手なのかを考えましょう。

 

ということで、次の質問の答えを紙に書き出してみましょう。

Q1今の職場で苦手な人ワースト3は誰ですか?

その人たちのどんなところが苦手ですか?

 

Q2苦手な作業を思いつく限り書き出してください。

苦手な作業の共通点は何ですか?また苦手な作業ワースト3は何ですか?

 

人間関係が合わないだけという人は苦手な人に関することだけ書くのでOKです。

 

人間関係は悪くないけど、仕事内容が合わないという人は仕事内容に関することだけを書くのでオーケーです。

 

両方合わない人は両方書きましょう。

 

②やりがいとは何か?

 

次にやりがいとは何かを考えましょう。

 

やりがいとは

  • どういう人から感謝されたいのか?
  • 自分の知的好奇心はどこに向いているのか?

この2点を考えればいいと思います。

 

どういう人から感謝されたいか?

仕事は助けるか喜ばせるかのどちらかです。

仕事ではそれらをソリューションと呼んだり、コンサルティングと言ってみたり、サービスという言い方にかわるだけです。やることは人を助かるか喜ばせるかのどちらかです。

 

仕事とは誰かの役に立つことでお金を頂くことです。売上とは誰かを助けるか喜んでもらった結果です。

 

この悩みや問題が解決するならお金を出してもいいと思っている人、こういう楽しい気持ちにさせてくれるならお金を払ってもいいと思っている人がお客さんです。

 

つまり売上は感謝の大きさなのです。

1万人の人が1000円分の感謝をしたら売り上げは1000万円です。

10人が100万円分の感謝をしても売り上げは1000万円です。

 

やりがいとは感謝の大きさと言いてもいいと思います。

 

ということで考えてみましょう。

Q3どういうことで困っている人を助けたいですか?

どういう人にどんなことで喜んでほしいですか?

 

知的好奇心の方向性

知的好奇心がやりがいに含まれない人はあまり深く考えなくていい部分かもしれませんが、大事だという人もいると思います。

 

たとえば本を読むことが好きだという人がいたとしましょう。

 

読んで楽しいと思える本と仕事内容がかけ離れていると知的好奇心の方向性と仕事内容が合っていないと言えます。

 

こだわりすぎてもいけませんが、学びたいことと仕事内容は合っているのか?も少し大切です。

 

仕事内容に合わせて学ぶことも決めるとつまらなくなる可能性があります。

好きではないけど仕事で必要だからと学んだものはつまらなくなる可能性があるからです。

 

完全一致は難しいかもしれませんが、学びたいことは仕事のこの部分で役に立つというものがあすほうがいいです。

 

部分的にも活用できるものがないとやりがいも感じにくいです。自分は何を学びたいのかを考えることも必要です。

 

4つ目の質問です。

Q4もっと知りたい、もっと学びたいと思うことは何ですか?

その知識を部分的にでも活用できそうな仕事はどんなものがあると思いますか?

 

最後に

 

最後に転職のデメリットについて話したいと思います。

 

仕事を変えることのデメリットはいくつかありますが、その中の1つにちゃんと教われるかどうかがわからないことが挙げられます。

 

どんなに優秀な人でも仕事初日からバリバリ働ける人はいません。100%の即戦力なんていないのです。

 

ですが、できて当たり前と周りは思っている可能性があります。ベテランほどちゃんと仕事を教えてくれないということがあります。

 

ベテランはその仕事を完全に知り尽くしているので、できない人の気持ちがわからなくなっているのです。自分が不慣れな新人の頃の気持ちは遠い記憶になっているわけです。

 

その業界や職種の経験者であったとしても環境が変われば求められることも変わります。経験者であっても慣れるまでは大変だと思います。

 

ですが、ベテランの人で「なんでこんなことできないの?あなた本当に経験者?」と言ってくる人もいます。

 

今の会社は自分に合っていない。もっと自分に合う仕事があるはずと思うことは悪いわけではありません。

 

前の職場は最悪だったけど、今の職場は良い人ばかりでちゃんと仕事を教えてくれるという可能性ももちろんあります。その逆の可能性もあります。

 

前職の経験が役に立つこともあれば、役に立たないこともあります。役に立つことがあっても入社して1年以上経過してから引き出せる人もいると思います。

 

前職の経験がうまく引き出せて活用できるまで時間がかかる可能性もあるでしょう。すべてはやってみないとわからない未知の部分があるのが転職です。

 

今までの経験をどう活かすかも大事ですが、もっと大事なことは主体的であることです。受け身になってはいけないということです。

 

ちゃんと仕事を教えてくれない上司の下で働く場合、わからないことは自分から聞かなくてはならないわけです。

 

主体的というのは自分の課題を自分で見つけることです。何がわからないかを自分でわかっていないと質問すらできないのです。

 

こういう問題があると感じる力、気づく力です。観察力と言ってもいいでしょう。そして、主体的に能動的に行動するためには精神的な自立が必要です。

 

仕事はチームプレーで協力し合うことですが、自立している同士で協力するから成り立つわけです。

 

自立×依存は自立している人の邪魔をしてしまいます。

依存×依存は足の引っ張り合いです。

 

精神的な自立と聞くと不安が出てきたかもしれませんが、生きていくために必要なものです。

 

転職して同じことをくり返すかどうかは転職してみないとわかりません。良くなるかもしれませんし、悪くなるかもしれません。

 

何が何でも頼ってはいけないわけではありませんが、この先どんな環境に身を置いても精神的に自立していることは必要です。

 

イヤで辞める、特に理由はないけどなんとなくで辞めることもわるくありません。めんどくさいという理由で辞めるのもアリです。僕はめんどくさくて辞めました。

 

どんなにいい加減な理由で辞めたとしても、これから精神的な自立ができれば問題ありません。今はまだなくても少しずつ自立心を育てていきましょう。

 

まとめ

次の4つのことを考え紙に書きましょう!

Q1今の職場で苦手な人ワースト3は誰ですか?

その人たちのどんなところが苦手ですか?

 

Q2苦手な作業を思いつく限り書き出してください。

苦手な作業の共通点は何ですか?また苦手な作業ワースト3は何ですか?

 

Q3どういうことで困っている人を助けたいですか?

どういう人にどんなことで喜んでほしいですか?

 

Q4もっと知りたい、もっと学びたいと思うことは何ですか?
その知識を部分的にでも活用できそうな仕事はどんなものがあると思いますか?

 

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