人間関係でイライラしたときの4つの対処法!実は・・・で怒りの感情は必ずしも悪いものではないですよというお話をしました。

 

怒りの感情があることがいけないのではなく、冷静になれないことがダメなのです。とはいえ、いつも怒っていたら疲れるので、4つ対処法を話しました。

 

ここでは怒りの感情の活用の方法についてお話したいと思います。

 

怒りを感じたら

step1怒りの原因を内省する

step2原因に応じた対処をする

step3怒りの感情を活用できたら活用する

 

という手順になります。Step2までできればメンタルヘルス的に大丈夫だと思います。ですが、怒りはエネルギーになることもあるので、活用できるのなら活用してしまいましょう。

 

この記事を読むことで怒りの感情も悪くないなと思えてくるでしょう。

 

怒りを感じたらまず原因を内省します。

劣等感が原因か?自己重要感が下がったことが原因か?破られたくないルールが破られたことが原因か?を内省します。

 

劣等感が原因なら

対処法は自己肯定感が高い状態を作ること&自信を持てるようにすることです。

活用法は欲しいものや得たいものを知るチャンスにすることです。

 

自己重要感が下がることが原因なら

対処法は自分が被害者だと考えずに肯定的な言葉で相手に伝えること&感謝している人を思い出すことの2つです。

活用法は自分の器を大きくするチャンスにすることです。

 

破られたくないルールが破られたことが原因なら

対処法は「こうあるべき」ではなく、「そうであるほうが望ましい」と考えることです。

活用法は視野を広げるチャンスにすること

自分が特になものを知るチャンスにすること

自分の使命を知るチャンスの3つです。

 

対処法の詳しいことは人間関係でイライラしたときの4つの対処法!実は・・・をチェックしてみてください。

 

活用法は5つあります。

①欲しいものを知るチャンス

②器を大きくするチャンス

③視野を広げるチャンス

④得意なものを知るチャンス

⑤自分の使命を知るチャンス

 

では具体的に見ていきましょう!

 

①欲しいものを知るチャンス

劣等感を感じたときに怒りを感じる=今できていないことができるようになりたいという見方もできます。

 

ときどき「悔しいと思え!悔しさがあるから成長するんだ!」という名目で、わざと部下をバカにする言い方をするアホな上司がいますが、あれはやりすぎです。

 

ですが、「できるようになりたい」「そのスキルがほしい」という気持ちに気づくことは大切です。

 

悔しいという気持ちは劣等感だけでなく、ジェラシーも悔しいという感情に近いです。

 

結婚する人に素直に「おめでとう」と言えない人は自分も結婚願望があるということが言えます。

 

勝ち負けで考えることは良くないことですが、「大人にならないと」と考えて自分が欲しいものや得たい結果を素直に認められないことも問題です。

 

結婚する人や昇格する人に「おめでとう」と言って、心の中で「ちょっとジェラシーかも」と素直に感じて自分も頑張ろうと思えることが本当の大人だと思います。

 

劣等感やジェラシーがいけないのではなく、相手をリスペクトできないことがいけないのです。

 

ベジータは悟空に劣っているという劣等感から強くなりたいというモチベーションが保たれました。

 

劣等感やジェラシーは必ずにも悪いわけではありません。劣等感やジェラシーは成するチャンスなのです。

 

怒りを感じたら「自分の欲しいものは何だろう?」と考えよう!

 

②器を大きくするチャンス

自己重要感が下がったとき自分は被害者だという気持ちになりやすいです。自分のことを大切にしてくれたら自分もあの人に何かしてあげようと考えがちです。

 

ですが、ギブが先でテイクが後と考えたいところです。

 

その人が自分を都合よく利用する人だったら距離を置けばいいだけです。

 

怒り口調の人が苦手なのはわかりますが、すぐに嫌いと決めつけないようにしたいところです。

 

そのときたまたま不機嫌だったかもしれませんし、接し方が変われば相手も変わってくれる可能性もあります。

 

自己犠牲になりましょうというこではないですが、ぞんざいに扱われているかどうかは自分の感じ方次第ということもあります。

 

怒っている人は何かが満たされていないか、起こってほしくないことが起こっていることが怒りの原因です。

 

してほしい何かやしてほしくない何かがあるのです。

自分と合わないなと感じる人がいたら、その人が満たされていないことは何かを考えましょう。

 

満たされていない何かを満たしてあげることによって、自分が重要な人物として扱われようになります。

 

もちろん自己犠牲になる必要はないので、可能な範囲でやりましょう。自分が満たされれば満たされるほど、相手にしてあげたいことも増えます。

 

あの人にはやってあげたいと思えないなと思っているときは「それをやってあげたくなるほどは自分が満たされていないんだな」と考え、自分を満たすことを考えましょう。

 

自分を満たすとは相手に何かを求めるのではなく、自分へのご褒美のようなイメージです。

 

自分自身を満たせたなと思えたら、あの人が満たされていないものは何だろう?と考えましょう。

 

イラっときたら「まだ自分を満たせていないからイラっとくるんだな」と考え自分を満たすことを考えてください。

 

自分が満たされれば人にしてあげたくなることも増えます。人にしてあげられることの大きさが器の大きさです。

 

自分自身を満たすことは結果として自分の器を大きくすることになります。

 

イラっときたら自分を満たせていないんだなと考えよう!自分を満たしたあとは「その人が満たされていないものは何か?」を考えよう!

 

③視野を広げるチャンス

こだわりたいことの逆の考えを持っている人がいるとイライラしやすいです。自分の中の「こうあるべき」に反するからです。

 

「普通は◯◯するでしょ?」「常識じゃん!」等、「べき」は「普通」や「常識」という言葉に置き換わることがあります。

 

自分で「こうあるべきだ」と言ってはいなくても、考えていなくても、「普通は◯◯する」や「常識」という言葉が浮かんだら「こうあるべき」と考えていることと同じです。

 

世界には70億人の人がいて、70億の常識があることを覚えておきたいところです。

 

自分の考えがいかに正しいかを説得しようとすると説得できません。相手を理解すれば自分が理解されます。

 

自分のこだわりや「こうあるべき」が必ずしも悪いわけではありません。そのこだわりがあるからこそ、得られたものもあるでしょう。

 

こだわることがダメなのではなく、自分の考えだけが正しいと思うことが良くないのです。

 

状況に応じて切り替えができないと、得られたはずの結果が得られないこともあります。

 

たとえば、冷房も暖房も必要なものです。どちらが優れているかはありません。

 

寒いときに部屋を暖かくしたいと思えば暖房が役に立ちます。暑いときに部屋を涼しくしたいと思えば冷房が役に立ちます。

 

自分の考えだけが正しいと思うのは夏でも冬でも冷房が役に立つと思うことと同じです。

 

夏に冷房をつければ、「ほら冷房っていいでしょ?」となります。これはある意味で成功体験のようなものです。

 

切り替えができない人は夏の成功体験があるから冬でも「冷房が良いに決まってる!」と考えてしまいます。

 

切り替えができないと「冬はやっぱり暖房でしょ!」と言われたときにイラっときてしまいます。

 

冷暖房の場合は「そんなこと言うわけないでしょ?」と思えますが、それが自分のこだわりや大切にしている信念だったら・・・

 

イラっとくるときはそういうときです。

職場の人間関係が合わないと感じたときの4つの対処法や他の記事でもお話しましたが、「こうあるべき」ではなく、「そうであるほうが望ましい」と考えれば柔軟に考えられるのです。

 

イラっときたら自分がこだわりだいことは何だろう?と内省しよう!

 

Aも正解Bも正解

Aも正解、Bも正解と考え、どちらがベターかを考えましょう。

 

自分はAだと思っていて相手がBだと思っていて譲れない場合は「Aであるほうが望ましいけで、Bも正解」と考えれば引き出しが増えます。

 

自分と違う考えを持っている人がいたらこのイメージを持ってください。↓↓

 

AにもBにもCにもメリットとデメリットがあります。この考え方ができれば、相手に合わせることが我慢になることが減ります。

 

・自分が絶対Aだと思っている

・相手が絶対Bだと思っている

→この場合は対立したり、敵対関係になりやすいです。

 

・自分はAのほうが望ましいと考え、他の選択肢もアリだと思っている

・相手が絶対Bだと思っている

→この場合は自分はイライラしないです。

 

相手を否定しなければ、「なるほどBですか。AやCという選択肢もありますよ。」という意見を言ってもいいでしょう。

 

「私はAだと思います」という意見を相手をどう思っているかで伝わり方が変わります。同じ言葉でも考えていることの違いで伝わり方がかわるということです。

 

・相手を理解して「私はAだと思うのですが」と言っているとき

・「絶対にAだ!この人とは合わないな」と思って「私はAだと思うのですが」と言っているとき

 

伝わり方が違うと思います。相手がまちがっていると考えていたら

「私はAだと思うんですけどヽ(`Д´)ノ聞いてすか?」みたいなニュアンスになってしまうでしょう。

 

一番大切なことは目的地にたどり着くことです。途中でミスがあっても目的が達成されればいいのです。

 

イラっときたら目的は何か?本当にそれしか手段はないのか?を考えましょう。そう考えることで自分の引き出しを増やすチャンスにできます。

 

イラっときたらゴールは何か?本当に自分だけが正しいのか?を考えて自分の引き出しを増やすチャンスにしよう!

 

④得意なものを知るチャンス

「こうあるべき」からは自分の基準値や価値観を知ることができます。

 

自分が得意なものや難なくできることで相手が苦手で苦戦していたらイライラしやすいです。「下手くそだな~」と感じるからです。

 

そのことに関して基準が高いとイライラするわけです。つまり、怒りを感じる=能力が高いものと言えます。

 

この基準であるべきだと考えていて、その基準よりしたのものを見ると「なんでこんなこともできないの?」と思うのです。

 

たとえば自分の得意科目で先生が教えるのが上手くない場合、「教えるの下手くそだな~」と感じるでしょう。

 

自分が得意だからこそ、そう感じるのです。あるいは教えるという行為が得意な可能性もあります。

 

ただし、プロスポーツ選手の試合を見て「下手くそだな」と感じてイラっとくる場合は例外とします。

 

どう考えてもプロの選手のほうがレベルが高く、今から「プロ野球選手になりたい!」は現実的ではないからです。

 

ですが、イラっときたら自分の中で他人より高い基準を持っているという考えは持っていましょう。怒りを感じたらそれが自分の才能である可能性もあるのです。

 

イラっときたら「自分がこの人より基準値が高いんだな」と考えよう!

 

⑤自分の使命を知るチャンス

怒りから自分の使命や価値観がわかることがあります。使命や価値観はわかりやすく言うと大切にしたいことです。

 

◯◯すべきではないと考えていることをやる人がいると、その人を嫌いになることがあります。

 

こういう人が許せないという価値観は「こういう人が原因で困っている人を助けたい」や「こういうことと戦っていきたい」という使命になりやすいです。

 

たとえば、いじめは許せないと思えばスクールカウンセラーになろうという使命になることがあります。いじめられている子供を助けたいという想いが動機になります。

 

ゴミのポイ捨てが許せないと思えば、街の美化が使命になることもあるでしょう。

 

単純にそれが得意だからやりたいという考えにもなると思います。怒りに限らずネガティブ感情は想いや使命になる可能性があるのです。

 

ネガティブ感情からやりたいことも見つかることがあるのですが、詳しくはやりたいことを見つける方法を具体的に教えてください!その①をチェックしてみてください。

 

感情的に怒れば個人を攻撃することになりますが、冷静に怒れば「こういう問題と戦っていきたい」という使命になります。

 

冷静な怒りは「こういうが得意かもしれない」や「こういうことがやりたい」と気づかせてくれるのです。

 

そんな僕も使命感を持ってブログを書いております。

人には内向的な人と外向的な人がいて、内向的な人の中にはコミュニケーション能力が低い、仕事ができないというレッテルを貼られやすい人もいます。

 

僕は「お前ホント不器用だな」ぐらいは許せるのですが、「お前は使えないな」という言葉が許せません。

 

本当はやればできるはずの人が高圧的な人に萎縮してパフォーマンスが低くなっているケースはたくさんあると思います。

 

その人があまり自己主張しない人だからといって都合よく人をこき使うべきではないという価値観を持っています。

 

こうした冷静な怒りが内向的な人と中間の人だけど内向寄りな人を助けたいという使命になったわけです。

 

今あなたが感じている怒りがいつか使命感に変わる可能性があります。怒りだけではく、悲しい等のネガティブ感情を内省してみると何か見つかるかもしれません。

 

意味もなく怒りを感じることはないです。怒りを感じるということは何か意味があるのです。

怒りを感じたらその怒りの意味を考えよう!

 

まとめ

怒りを感じたら

Step1怒りの原因を内省する

 

①劣等感で怒りを感じているのか?

②自己重要感が下がっているから怒りを感じているのか?

③「こうあるべきだ」に反するから怒りを感じるのか?

 

Step2原因に応じた対処をする

 

①なら自分が今できていることを意識する

orできることを増やしていく

②なら「◯◯してほしい」と肯定語で相手に伝える

or自分を大切にしてくれた人の存在を思い出す

③なら自分のこだわりを「そうであるほうが望ましい」と考えて相手を受け入れる

 

Step3怒りの感情を活用できたら活用する

 

劣等感やジェラシーを感じたら

活用法①「自分の欲しいものは何だろう?」と考える

 

大切にされていないと感じたら

活用法②自分を満たせていないんだなと考え、

自分を満たしたあとは「その人が満たされていないものは何か?」を考える

 

「こうあるべき」に反して怒りを感じたら

活用法③自分がこだわりだいことは何か?目的は何か?

本当に自分だけが正しいのか?を考えて自分の引き出しを増やすチャンスにする

 

活用法④「自分がこの人より基準値が高いんだな」と考える

 

活用法⑤その怒りの意味を考えて大切にしたいことを見つける

 

p.sこちらも要チェックです!

人間関係でイライラしたときの4つの対処法!実は・・・

 

人間関係でストレスをためないコツは◯◯を考えないこと