※タイトルの6秒間の意味は読み進めると理解できます。

 

精神的に疲れたという状態は無気力、無感動、無価値感の3つの「無」です。

 

無気力はめんどくさい、やる気が出ない、やりたいことがない等です。

 

 

無感動はうれしくない、楽しくない等です。

 

 

無価値感は誰かれも必要とされていない、自分は無能だと思うことです。

 

この状態から抜け出し、やる気が出て、楽しくて、自分はやればできると思える状態になれれば解決ということになります。

 

仕事で心が疲れたら好奇心と自信の回復が必要です。そのためには

①楽しいこともあると気づき、うれしいや楽しいと感じる時間を増やすこと

→気づくこと、感じることで得られる

 

②成長の実感を味わえる体験をすること

→行動することで得られる

 

この2つが必要です。

 

めんどくさい、やる気が出ないという人に②の行動するのはハードルが高いので①をやってから②をやるのがオススメです。

 

めんどくさいと思うものはとりあえずやらなくてオーケーです。

 

わかりやすく言うと、自分を癒すことを先にやってから自分を高めることをやりましょうということです。

 

そして、もう1つ注意点があるのですが、仕事以外の時間はできるだけ仕事のことを忘れましょう。

 

確かに仕事は大切なのですが、精神的に疲れているときは仕事のことを考えない時間が必要です。

 

もちろん仕事が楽しいと感じているならオフのときでも仕事のことを考えることは良いことです。

 

ですが、仕事がつらいと感じるときに仕事のことを考えることは苦しい時間を増やすことになります。リセットすることも大切です。

 

うれしいや楽しいと感じる時間を作ってリセットしたほうが仕事は頑張れます。

 

責任感が強い人がよく陥ってしまうことなのですが、仕事がうまくいっていないから仕事のことを真剣に考えなくてはとオフの日に仕事のことばかりを考えてしまう。

 

苦しいと感じる時間を増やし、結果として仕事が頑張れなくなってしまう人がいます。

 

くり返しになりますが、リセットしたほうが仕事はうまくいきます。

 

仕事のことを考えない時間を作ることは逃げではありません。むしろ仕事をより頑張るために必要な時間だと考えてください。

 

では何をして気持ちをリセットして、うれしいや楽しいと感じる時間を増やせばいいのでしょうか?何をすればオフの日に成長体験ができるでしょうか?

 

具体的に見ていきましょう!

 

①気づこう!感じよう!

心が疲れている状態はうれしいや楽しいと感じる時間が極端に少なくなっています。

 

「楽しいことなんてないよ・・・」と思う人もいるかもしれませんね。

 

楽しいことがないのではなく、感じていないだけという考え方もできます。あるいは楽しいことはあるけれど、やっていないだけとも言えます。

 

つまらないことを楽しいと思えということではありません。

 

旅行、映画観賞、ショッピングなど何でもいいです。気軽にできるものや思いついたことでもいいので、ちょっとした行動をしましょう。

 

たとえば

・入ったことがない店に入る

・降りたことがない駅で降りてみる

・普段行かない場所に行く

・近場の旅行に行くetc

 

ここでのポイントはめんどくさいと感じないことをやるということです。たとえば、旅行がめんどくさいと感じるなら旅行はしなくていいということになります。

 

ちょっとしたことをやる中で何を楽しいと感じるかを探ってみましょう。そして楽しいと感じたらしっかり楽しさを感じ取ってください。

 

ちょっとした行動なので、次のようなものはNGです。

・筋トレ、ジョギングなどの運動

・英会話や資格取得のための勉強

・副業やアルバイトなどのWワーク

・知識を得る目的の読書

 

これらは「やったみたい!」と思えるようになったらチャレンジしましょう。少し興味があると思っていても、今はオススメできません。

なぜなら、すごくエネルギーがいることだからです。

 

心が疲れているときはエネルギーが低い状態です。エネルギーが低い状態でやると高確率で挫折します。挫折したら、自分は無能だという気持ちになってしまいます。

 

仕事のことを忘れる時間を作ることが必要なので、知識を得る目的の読書もNGです。

 

心が疲れているとき知識を得る目的の読書をすると、仕事のことを考えてしまいます。読書自体が仕事のプラスになる何かを得ようとする行為とも言えます。

 

くり返しになりますが、仕事のことを忘れる時間を作ることは逃げではありません。

 

回復したときに仕事を頑張れるようになるためです。心の状態が回復しなければ仕事は頑張れません。

 

知識を得る目的ではない小説やマンガを読むのはOKです。

 

ちょっとした行動に加えて、気づくことも大切です。

 

たとえば、街を歩いていたり、公園を散歩しているときに子供が元気にはしゃいでいるのを見たら癒されると思います。

 

犬を連れて散歩している人もいると思います。

子供や犬を見て「ああ癒されるなぁ」ということを感じることや身近に癒し体験があるということに気づくことが大切です。

 

感情のピークは6秒

感情の専門家によると、感情のピークは6秒らしいです。何かを感じたら、そのピークが6秒ということです。

 

不快感情なら

・マジでキレそう(# ゚Д゚)

・もう最悪~( ノД`)

・「てめぇ今何て言った?てやんでばろちくしょーヽ(`Д´)ノプンプン」

こういう心のつぶやきがあると思います。あるいはため息をつくというリアクションもあるでしょう。

 

心の中でつぶやくこともため息をつくことも6秒以内に起きています。

 

不快感情だけでなく、快感情も同じくピークが6秒です。

・何か思いついたときの「あっ!!」

・すご~い!!

・おもしろ~い♪♪

こういう心のつぶやきも6秒以内の出来事です。言い方を変えるとテンションがマックスのときは6秒ということになります。

 

ちょっとした行動に加え、しっかり感情を感じることで心が疲れたという状態は改善します。

 

しっかり感情を感じ取れば、たとえマンガ喫茶でヒマつぶしていたとしても感動体験になります。

 

マンガ喫茶に行ってマンガを読むのはグータラな生活をしているように見えます。

 

ですが、自分が何を感じているのかを意識して感じるべきものをしっかり感じていたら、だらけた生活ではありません。

 

映画観賞でも小説を読むのでも美術館に行くのでも食べ歩きでも何でもOKです。

 

「このマンガおもしろ~い!!」

「いい話だなぁ(*´ω`*)」

「これおいしい(^O^)」

こういう感情のピークは6秒なので、6秒の間でしっかり感じ取りましょう。

 

「自分は今感動している」「この食べ物をおいしいと思っている」という素直な感情に気づいていることが大切です。

 

ちょっとした行動でうれしいや楽しいなどの感情を得るきっかけを作り、その感情を感じていることに気づくことが最初にやるべきことです。

 

②本当は成長したい

うれしいや楽しいなどの感情で満たされた状態は充電されているといことになります。エネルギーが高まってきているということです。

 

楽しいことがあった=いいことがあったと言えます。「いいことがあった」は大切ですが、受け身になりやすいというデメリットがあります。

 

なので、ちょっとした行動で「いいことがあった」「楽しいことがあった」と思えるようになったら、次は能動的に行動を起こしましょう!

 

①のうれしいや楽しいの時間を増やすことができたら、②成長の実感を味わえる体験をすることもチャレンジしたいところです。

 

感覚として

・自分は価値のない人間という考えがなくなった

・「やればできるかも」と思えるようになってきた

・エネルギーが充電されてきた感覚がある

・直感的に考えて幸福度は70%ぐらい

・最高に楽しいとまではいかないけど、楽しいこともあるなと思えてきた

 

こういうふうに思えるようになってきたら①から②へシフトするタイミングだと言っていいでしょう。

 

5つ例を出しましたが、こういう感覚が1つでも持てたらでいいです。

 

「やればできるかも」と思えるようになってきたけど、幸福度が60%ぐらいだから新しいことにチャレンジするのはまだ早いなということはありません。

 

あくまで目安としての感覚のです。

 

筋トレ、ジョギング、英会話、副業、資格の勉強、ギター、ピアノ、登山など興味か持てるものをやってみるといいと思います。

 

エネルギーが低いときに知識を得るための読書はオススメできませんが、エネルギーが充電された状態ならOKです。

 

うれしいや楽しいという感情で満たされたら好奇心も回復しているはずです。

 

「やってみたい!」「知りたい!」という気持ちになれたら、次は自信につながることをやりましょう。

 

成長の実感を味わえる体験をすると「よっしゃー!!」や「できたー!!」という達成感や自信を得ることができます。

 

「やっしゃー!!」や「できたー!!」のテンションがマックスの時間も6秒間です。6秒過ぎると冷静になり、気分もフラットになっていきます。

 

だからこそ、6秒間を大切にしましょう。

 

エネルギーが充電されたら新しいことにチャレンジしてもいいですし、仕事のギアを上げてもいいです。

 

興味が持てることをやるのが一番いいです。

新しいことにチャレンジしたいと思ったときの探し方は職場以外で人間関係を作る方法を参考にしてみてください。

 

英語が話せるようになっても、ギターが弾けるようになっても、料理が上手になっても仕事のスキルがあがるわけではありません。

 

ですが、「自分でもやればできるんだ」という体験が自信を持つきっかけになります。

 

自信は柱のようなもので、仕事という1本の柱より2~3本の自信の柱があったほうが心が折れにくくなります。

 

1つの成長体験から「他のこともできそう」という感覚が得られます。この「できそう」と思える感覚が重要です。

 

図にすると、こういうイメージです↓↓

「そんな回りくどいことしないで仕事1本に絞ったほうがいいのでは?」という考えの人もいると思います。

 

状況にもよりけりですが、仕事がうまくいくイメージが持てないときは、仕事のことをいったん忘れて他のことで自信を作ることも1つの方法です。

 

言い方を変えると「最近何かいいことあったの?」と言われる状態を作るということになります。

 

仕事がどうしてもうまくいくイメージが持てないときは仕事のことを忘れる時間を作り、何かに打ち込みましょう。

 

自信の柱は10本もいるわけではありません。数を増やそうとしずぎると1つの柱が強くなりにくくなるので、2~3本がベストです。

 

仕事+仕事以外で打ち込む何か+ちょっとした趣味という感じがいいと思います。仕事と英語の勉強と趣味の旅行といった具合です。

 

 

まとめ

・心が疲れた=無気力、無感動、無価値感の3つの「無」

 

・無気力はめんどくさい、やる気が出ない、やりたいことがない

 

・無感動はうれしくない、楽しくない、いいことなんて何もない

 

・無価値感は誰からも必要とされていない、自分は無能だ、そんな自分は価値がない

 

・3つの「無」から抜け出すために好奇心と自信が必要

 

・自分を癒すことを先にやり、後から高めることをする

 

・エネルギーが低い状態でエネルギーを使うことをやると高確率で挫折する

 

・好奇心を回復させるために気づくことと感じることが必要

 

・ちょっとした行動で感じるきっかけを作る

 

・犬の散歩や子供の存在など身近に癒し体験があることに気づくことが大切

 

・感情のピークは6秒

 

・6秒の間にしっかり感じることが大切

 

・癒し体験の次は成長体験

 

・エネルギーが充電されたら好奇心が回復している

 

・好奇心が回復したら自信につながることに時間を使う

 

・自信の柱を仕事以外に1~2本持ち、合計2~3本の自信の柱を作る

 

 

仕事がつらい・・・疲れた心を癒すマインドフルネス