• 「クヨクヨしてしまって、ずっと引きずってしまうんです」
  • 「ネガティブなことばかり考えてしまってポジティブに考えられないんです」

この記事はそういう人のために書きました。

 

最初に大事なことをお伝えしておきますと、ネガティブな感情や思考って必ずしも悪いわけではありません。

むしろネガティブな感情や思考は必要なんです!

 

とはいえ、ずっとクヨクヨしてネガティブから抜け出せないのも問題なので、ポジティブも必要です。

 

ポジティブとネガティブの理想のバランスは3:1だと言われています。

考えることの75%はポジティブで25%がネガティブということですね。

 

ネガティブなことばかり考えてしまうの人はバランスが悪いですが、ネガティブも必要だと知っておくだけでも自分を責めることはなくなると思いますよ。

 

クヨクヨしないコツ7選!

ネガティブも必要ですが、やはりネガティブなことばかり考えない対処も必要です。

それでポジティブに考えるときの注意点は無理やりポジティブに考えないことです。

 

感謝していないのに「ありがとう」と言ったり、「もう最悪だ」と思っているのに「自分はラッキーだ」と言い聞かせても意味がありません。

 

無理やりポジティブに考えるのではなく、自然体でいることが気持ちとしてもラクです。

ストレスを完全に排除することも無理ですしね。

 

では、自然体でいるためにはどうすればいいでしょうか?

ここではクヨクヨしないコツを7つお伝えしたいと思います。

 

①感情にプラスもマイナスもない

最初にお伝えしましたが、ネガティブは悪いものではありません。

そもそも感情や思考にプラスもマイナスもありません。

 

ですが、多くの人の認識では

  • ポジティブ=プラス思考
  • ネガティブ=マイナス思考

このように解釈してしまっています。

 

ネガティブをマイナス思考と考えるから「ネガティブにしか考えられない自分はダメだ」と思ってしまうわけです。

するとクヨクヨしてしまい、ネガティブから抜け出せません。

 

クヨクヨしてしまう人は自己肯定感が低い人ですが、自己肯定感を上げることはいつでもポジティブに考えることではありません。

 

ネガティブになった自分でさえも受け入れることが大切なのです。

 

②今の自分の気持ちを言葉にする

自分の気持ちを言葉にするとは、

  • 今どんな感情か?
  • どうしたいと思っているのか?

ということを考えることです。

 

「今の自分はこういう気持ちになっていて、こうしたいと思っているな」と冷静に考えるということです。

クヨクヨしすぎて何をしたいかがわからなくなっているときは、「どうしたいかは今はわからないんだな」と受け入れてください。

 

そういうときは自分の感情だけ感じましょう。

 

時間が経過したり、散歩したり、深呼吸すると何をしたいかが言葉になるので、そのときまで待ちましょう。

 

③クヨクヨは性格ではなく状態

自分はクヨクヨしてしまう性格だと考えるとクヨクヨすることが当たり前になってしまいます。

 

「クヨクヨは性格ではありませんよ!だから変われますよ!」と慰めで言いたいわけではありません。

クヨクヨは性格ではなく、状態なのです。

 

生まれつきクヨクヨしている人っていると思いますか?いないですよね?

 

小さな子供を見ればわかりますが、人は泣いたり笑ったりします。

 

  • ストレスがたまっていてポジティブに考えられない
  • 後悔していることがあってクヨクヨしている
  • 失敗して落ち込んでいる

人がクヨクヨするときって、こういうときです。

つまり、クヨクヨは条件付きです。

 

クヨクヨするのが性格だったら365日ずっとクヨクヨしていますよね。

 

「自分はクヨクヨしやすい性格なんだ」と考えるからクヨクヨしてしまうわけです。

「今はそういう状態なんだ」と考えましょう。

 

④違うアングルで見る

違うアングルで見るとは無理やりポジティブに考えましょうということではありません。

しかしながら、違う側面から考えることは大切です。

 

どうしてもネガティブにしか考えられない出来事もありますし、気持ちの整理もできないこともあるでしょう。

 

最初にポジティブとネガティブのバランスが大事だとお伝えしましたが、違うアングルから見ることでポジティブなことを見つけることができます。

 

そうすると、ネガティブとポジティブが10:0の状態から7:3になることもあります。

 

「イヤな気持ちではあるけれど、この部分はいいと思える」っていう感覚です。

 

たとえば職場で自分のことを「あの人はわかっていない」と悪く言う人がいたとします。

その人をAさんとしましょう。

 

イヤな出来事が起きると自分のことを評価してくれるBさんの存在を忘れてしまいがちです。

 

  • Aさんは作業①を重要視している
  • 自分とBさんは作業②を重要視している

このような状態があったとしましょう。

 

するとAさんは自分のことを「あの人は仕事ができないし、わかっていない」と悪く言いますね。

 

でも、この状態を事実として考えたら、次のようになります。

  • Aさんは自分のことをダメだと思っている
  • Bさんは自分のことを一生懸命やっていると思っている

 

違うアングルで見るときのポイントは感情を入れずに事実のみを客観的に見ることです。

 

Aさんが自分のことをダメだと言っているからムカつくとか、「自分はダメだ」ではないのです。

ですが、「Aさんは自分をダメだと思っている」という事実があるだけなのです。

 

そしてBさんが自分のことを評価してくれているというのも事実だということを忘れてはいけませんね。

 

ちなみに僕はあまり慌てませんし、悲観的にも考えません。

落ちついた態度の僕を見て気に入らないと思う人もいます。

 

僕のことを

  • 緊張感がないヤツ
  • テキトーで仕事を軽く考えているヤツ
  • 反省しないで、のほほんとしている
  • 何を言っても気にしない性格のヤツ

という印象を持つ人もいれば、

 

  • 冷静に考えられる人
  • 落ちついている人
  • 穏やかな人
  • 取り乱さず淡々と作業ができる人

という印象を持ってくれる人もいます。

 

僕としても「気にしない性格のヤツ」って思われていることに納得できませんが、そういう評価を持つ人ばかりにフォーカスしていません。

 

「コイツは何を言っても気にしないから、どんなことを言ってもOK」みたいな人もいます。

そもそもコイツ呼ばわりが腹立ちますし、おかしいですよね。

 

でも、そのことだけを意識するとストレスもたまりますし、クヨクヨもするでしょう。

 

あなたも出来事のポジティブな側面を見つけてバランスを考えてみてくださいね。

 

ポジティブな側面を見つけたいときは

「自分は納得していないけれど、あえて良い部分を挙げるとしたら何だろう?」と考えましょう。

 

⑤結果だけにフォーカスしない

仕事でもスポーツでも結果は大事ですが、結果至上主義になってしまうとクヨクヨします。

どんなに頑張っても望んだ結果になるとは限りませんね。

 

失敗することもあるでしょうし、スポーツであれば試合で負けることもあります。

 

もちろん、結果を求めてはいけないというわけではありませんよ。結果は大事です。

でも結果だけにフォーカスしないことも大事です。

 

「望んだ結果を得られるとは限らないけど、できることはやろう」と考えればいいのです。

 

 

⑥クヨクヨに生産性はない

イヤな出来事が起きたら、落ち込んだり傷つくことは人として自然なことです。

後悔したり気持ちがネガティブになることが必ずしもわるいことではありません。

 

ですが、生産性や必要性があるかと考えると、ないですね。

 

もちろんネガティブになってはいけないということではありませんが、無駄に悲しむことには意味がありません。

 

反省は1秒以上するのは無駄です。

反省は長くする必要はなく、反省より改善が大事です。

 

クヨクヨしながら改善する必要はありませね。クヨクヨしなくても改善はできます。

 

引きずることはデメリットしかないのです。

そう考えると、「そろそろ気持ちを切り替えないとな」という考えも持てますよね。

 

 

でも、例外はあり悲しむべきときもあります。

それは自分の大切な人が亡くなったときや可愛がっていたペットが亡くなったときです。

悲しみの深さは愛情の深さだと言ってもいいでしょう。

そういうときは思いっきり泣いていいんですよ。

 

ずっと引きずったままでいいということではありませんが、気持ちの回復にある程度の時間は必要ですよね。

そういうときはポジティブに考えなくていいんです。

 

でも、それ以外は悲しんだりクヨクヨしたりは意味がありません。

 

⑦過去の出来事をデータとして考える

過去の出来事をデータとして考えることは、「感情にプラスもマイナスもない」と考えることに近いです。

出来事に良い悪いのジャッジをしないということです。

 

  • 自分はこういうことで傷つく
  • 自分はこういうことに不向きで失敗しやすい
  • 自分はこういうことを気にする人だ
  • 逆にこういうことは気にしない人だ

これらはデータであり、自分に関する情報です。

ただの情報でしかないので、良いも悪いもありません。

 

納得できないことや気持ちのモヤモヤは悪い出来事として解釈するのではなく、「自分は満足していないだけ」と考えましょう。

 

「自分は満足しておらず、そのうえでこうしたい」とだけ考えれば無駄な精神的コストをかけなくてもよくなりますよ。

 

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まとめ

クヨクヨしないコツ7選

  1. 感情にプラスもマイナスもない
  2. 今の気持ちを言葉にする
  3. クヨクヨは性格じゃなく状態
  4. 違うアングルで見る
  5. 結果だけにフォーカスしない
  6. クヨクヨに生産性はない
  7. 過去の出来事をデータとして考える

 

ひとことで言うと、「出来事や自分の思考に良い悪いのジャッジをせず、やるべきことをやる」ということです。

 

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