あなたは今、幸せですか?

こういう質問をすると「宗教ですか?」とツッコまれそうですが、仕事や人間関係でうまくいくためには自分が幸せであることは大事なことです。

 

幸福度が低ければ何もかもうまくいきません。

幸福度が高ければ何もかも成功するわけではないですが、幸福度が高いほうが成功しやすいと言われています。

 

これは自信=実力ではないけれど、自己肯定感が高いほうがスキルの習得がしやすいということと同じです。

 

では幸福度はどうすれば上がるでしょうか?

 

幸せを作る6つの要素

幸せには6つの要素があると言われています。

※僕が勝手に想像したものではありませんよ!

  1. ポジティブ感情
  2. 熱中するもの
  3. 人間関係
  4. 意味・意義(やりがい)
  5. 達成感
  6. 活力(活気や健康的な身体)

 

「えっ?お金は入ってないの?」と言いたくなる人もいると思いますが、人はお金そのものが好きというよりかは、お金を使ってできる何かが好きだと言えます。

 

なので、この中にはお金という項目がありません。

 

幸せは外的な条件ではなく、内的な感情で決まる

幸福感というのは「幸せだなぁ」という感覚です。

つまり、感情だと言えます。

 

人の感情は出来事や結果、人間関係などでポジティブにもなり、ネガティブにもなります。

 

外的な要因に影響は確かに受けますが、その出来事をどう受け取るかは自分で決めることができます。

 

幸福感も同じで、「自分は幸せだ」と決めれば幸福感を味わうこともできるということです。

 

これは無理やりにポジティブに考えろということではありません。

外的な要因ばかりに目を向けるのではなく、自分の内側と向き合いましょうということです。

 

「人間関係は外側の要素じゃないんですかね~?」という意見もあるかとは思います。

 

人間関係に関しては「自分が何をしてもらうか?」を考えれば外側の要素です。

「自分が何をしてあげられるか?」を考えれば内側の要素(自分の行動)です。

 

受け身で考えるか?それとも能動的に考えるか?ということだとも言えますね。

 

「じゃあ、つまんない仕事はどうなんですか?」

これに関しても、その仕事を「つまらない」と感じるか「おもしろい」と感じるかは自分次第です。

 

幸せは条件では決まらない

婚活中の女性の中には「私は絶対年収1000万の人と結婚したい」という条件がどうしても譲れない人がいます。

 

人の価値観なので否定するつもりはありませんが、「こういう人は幸せにはならないだろうな」と思います。

 

もちろんお金がなくても幸せになれるとは言いません。

お金は必要ですし、僕もお金を稼ぎたいです。

 

ただ外側の条件に縛られている人は「自分の考え方や感じ方で幸せになれる」という発想がないので、振り回されます。

 

  • ◯◯だから楽しい
  • ◯◯してくれたから、この人が好き
  • ◯◯があったから、うれしい

こういう考えは悪くはないですが、リスクがあります。

 

どういうリスクがあるかというと、その◯◯がなかったら幸せでなくなるのです。

 

「絶対に年収1000万の人と結婚したい」と考える婚活中の女性は年収1000万の人と結婚できていない今が不幸だとも解釈できますよね。

 

ちなみに幸福度とお金は関係性があります。

しかしながら、年収が7万5000ドルぐらいまでは年収とともに幸福度が上がり、それ以上お金を稼いでも幸福度はあまり上がらないという調査結果もあります。

 

日本円だと年収820万円程度です。

人によって望んでいることや必要なお金は違いますが、1000万ないと幸せになれないのでしょうか?

 

外側の要素も大事ではありますが、「◯◯だから幸せだ」という考え方から卒業しましょう。

 

外的なことばかり考えるのは受け身であるとも言えます。

  • 自分に与えられたものは何だろう?
  • 自分にできることは何だろう?
  • 自分は何がしたいのだろう?

このように自分の内側に意識を向けることは能動的です。

 

「◯◯があるから楽しい」に依存しないので、◯◯がなくなっても幸せを感じるチャンスがたくさんあります。

 

不幸も条件で決まらない

たまにテレビで「働くとは何か?」というテーマでいろんな世代の人がディスカッションする番組をやっていることがあります。

 

そういうディスカッションの場では必ず「非正規雇用の人は悲惨だ」という見方をする人がいます。

 

この考え方は

  • 正社員だから幸せになれる
  • 非正規(派遣、パート・アルバイト)は幸せになれない

という価値観があります。

 

古い価値観のおじさんたちに多い考えですが、これもどうかな?と思います。

 

正社員で働いている人でも不幸だと思っている人はたくさんいますし、非正規でも毎日楽しく過ごしている人はたくさんいます。

 

幸せの6つの要素をもう一度見てみましょう。

  1. ポジティブ感情
  2. 熱中するもの
  3. 人間関係
  4. 意味・意義(やりがい)
  5. 達成感
  6. 活力(活気や健康的な身体)

 

自分がどう行動するか?どう感じるか?で決まるものばかりです。

 

超絶ブラック企業の正社員として働いていたら6つ目の活力が脅かされますよね・・・

 

正社員で働いてはいけないということではありませんよ。

でも、正社員にこだわりすぎるのは幸せを条件で考えていると言えます。

 

僕の個人的な意見は正社員で働いてもいいし、契約社員や派遣社員、パート・アルバイトでも何でもいいと思っています。

 

雇用形態で人の幸せは決まりません。

とはいえ、正社員として働くメリットが年々減っています。

 

幸せはお金だけでは決まりませんが、手取りで16万の正社員と22万円稼ぐ非正規なら、どちらが楽しく過ごせるでしょうか?

 

東京の中心街は時給1000円が基本です。

中には昼間で時給1100円の場所もあります。

 

深夜帯に働くと時給1250円とか1300円です。

この時給で週に5日働くと20万は越えますよね。手取り16万の正社員より幸せな気がします。

 

 

話が脱線してしまいましたが、正社員だから幸せとか正社員だから恵まれていると考えないほうがいいです。

 

「非正規だから」という考え方に限らず「◯◯だから自分は不幸だ」と考えるのもやめましょう。

 

「離婚したから不幸」とか「会社をクビになったから不幸」ではありません。

自分が不幸だと思うから不幸なのです。

 

結論

「出世レースに負けた」というのは結果です。「職場に嫌いな人がいる」というのは人間関係です。

これらは外側の要素です。

 

外側の要素に振り回されてテンションが上がったり下がったりするのを卒業しましょう。

 

どんな状況でも、どんな職業でも、どんな収入でも自分の心は自分で決めることができます。

 

ものすごいトラブルがあったら幸福度は下がりますが、幸せを感じるものがないということはありません。

どんな状況でも見ようとすれば、気づこうとすれば必ずそこに「ちょっとうれしい」と感じるものがあります。

 

それは気分をバラ色にしてくれるものではないかもしれないが、そういう小さなものも大事です。

そういう小さな幸せを感じるためには「◯◯だから幸せ」とか「◯◯だから不幸」という考えをやめましょう。